ランニング考察③あなたを好きになるために

どもmoaiです。
ランニングを好きになるには、どうすればいいんでしょう。考えてみた。

①バカ高いランニングシューズを買う

買ってしまえば、あとは減価償却するだけ。シューズが決まれば、走る服装にも気を使い始める。ウェア、タイツ、帽子、一式揃えれば、逃げ道もなくなる。

②遅くてもいい、タイムを計測する

遅くても、いいじゃない。今スマホアプリが充実してるから、計測が楽チン。ナイキ、ランキーパー、Garmin、何でもいい。自分はこの順にアプリを変えていった。だらだら走っても、タイムを測れば見えてくるものがある。人間、競争するように遺伝子に組み込まれている。過去の自分を1秒でも超えたいと思えば勝ち。体調、コンディション、あまたの条件でタイムは変化する。自分を知るバロメーターになる。

③コース設計を楽しむ

計測はすれど、いきなり目標タイムを決めても、走らない。月間ノルマでも走らない。だから走る楽しさをコースにも求める。景観がいい、公園外周、川沿い、何でもいい。まずは自分が気持ちよく走れるコースを探す。自分の場合は、台東区在住なので、隅田川テラスが相棒になってくれた。
あと、隠れた醍醐味に思っているのが、コース設計だ。自分の走った感覚で、ここを走れば3キロ、という経験値が生まれてくる。
例えば、いかに信号待ちの少ないコースを設計するか、ここの立ち食いそばまで何キロ、とか。皇居一周が5キロ、京都御所一周が4キロという具合である。

結局、グダグダいっても、まずは自分の足で踏み出さないと始まらない。そのキッカケを無理矢理つくるところから始めよう！