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一応の存在感

地方商業施設内の和菓子店に勤務して、約1年半になりました。

この商業施設は近隣県に5店舗(だったと思う…)あり、運営施設間でスタッフの移動があるようです。

先日他県へ移動された前任の店長さんが、当店でお菓子を買ってくれました。

その時私は席を外していて、丁度戻った所で会計をしていました。

「久しぶり、頑張ってね。」

と言ってくれました。

覚えていてくれていたんですね〜。


館内の中で一番売上が悪いであろう当店。しかも私は入店したばかりで、運営スタッフさんと話す事は敷居が高く、挨拶するだけで精一杯でした。

見ていてくれていたんだな、そして存在認識されていたんだな、と少し嬉しく思ったのでした。


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