下痢と嘔吐の対処方法

おうちdeプチナース専門学校　校長のもみじです。

ウイルス感染や腐ってることがわからず食べてしまった、火がきちんと通ってなかった原因はいろいろですが、腹痛、下痢、嘔吐になってしまった時、すべて出しきりましょう。

体が危険と反応し自ら体を守ろうとして腹痛、下痢、嘔吐をおこします。

まずは出し切る。途中で止めるのはよろしくないです。

また激しく下痢や嘔吐をしつづけると、冷や汗や　血のけが引く感じがします。タオルなどで汗を拭き、1枚羽織ってゆっくり深呼吸です。血圧が急に下がると寒くかんじます。温かいお茶、白湯を飲みます。

ポカリやオーエスワンを飲むとき、飲み物が冷えてると症状が増すため、常温の物を2倍に薄めるか、薄めたものを温めて少しずつ飲んで下さい。

薄まることと、温かいので吸収がいいです。

吐いてるときは、口もよくゆすいでください。匂いや味でさらに氣持ち悪くなります。温かいお茶、白湯を飲みます。

休む体制は…

ある程度でて、落ち着いたら　吐いてる時、胃が痛む時は、右側を下にして掛物を掛け横になります。（胃にやさしい体制）

下痢をしたり腹痛の時は、左側を下にして掛物を掛けて横になります。（腸にやさしい体制）　

病院へ行けるときは行きます。なるべく昼間に受診がいいです。

時間外や休日当番医へ行くときは、必ず電話を入れてからいきます。

※下痢、嘔吐の時、柑橘系、冷たい飲み物はやめましょう。よけい症状がひどくなります。

おじや、煮込んだうどん、梅干しのお粥など　胃腸を温め消化のいいものを食べてください。

何より体を休めましょう。

少しでも皆様の生活にお役に立てたら幸いです。

最後までいつも読んで下さりありがとうございます。