成長の13K理論
こんにちは。もっちゃんです。ご無沙汰デーナイトしておりました。
昨日、県の選抜チームの選考会を行いました。
県の新人大会で勝ち上がった32ペアによるリーグ戦です。
私は県選抜チームのコーチとして選考会に関わっているわけですが、目の前で子どもたちの成長を見ることができ、そこに関われることは自分自身の成長にもつながります。
子どもたちはまずリラックスして気を楽にし、自分の心や相手のことを観察します。そこで感じたことや気づきをもとに、次のプレイではこうしよう、と覚悟し、決断し、行動に移します。その行為を継続しながら今まで継続して練習してきたことや工夫してきたことを試合の中で発揮し、結果として勝負がつきます。そこでの経験をペアや仲間、監督、コーチと共有しながら、また自分自身を観察し、何を感じたか、どんな気づきがあったかを話しながらまた次の覚悟をし、決断し、行動し、、、、、、、
1日の中で何度もこの過程を繰り返しながら、試合というイベントを通して成長していきます。
選考会に進めなかった選手は同じ場所で研修大会(練習試合)を行なっていました。
私の学校からは4人が選考会に進み、残りの17名は研修大会に参加しました。
帰りのバスでこの成長の13K理論(本当は11K理論)について話をしました。
「成長に必要な11個のKがあるんだけど何だと思う?」
そう部員たちに問うと、すぐに11個のKが出てきました。
みなさんは何だと思いますか?
ちょっと考えてみてください。
シンキングタイムスタート♫
シンキングタイム終了〜♪
実は上の太字の文章の中に11個のKが入っていました!
気楽
観察
感じる
気づく
覚悟
決断
行動
継続
工夫
結果
共有
この11個です。
私がすごく嬉しかったし、感動したことが部員から一番最初に出てきたKが「感謝」だったことです。
そして次に「考える」でした。
上記の11個の中にはありませんが、感謝の気持ちが最高の原動力だと思いますし、11個の過程で常に考えているので、この2つを追加して13K理論としました。
13は一つの完成形としてすごくパワーがあるのでちょうど良いなぁと思い「成長の13K理論」とすることにしました。
他にもたくさんのKが出てきました。感動、絆、興奮、幸福、興味、関心、関係づくり、環境、子どもw(←無意識に自分のことを言っていて可愛いなぁと思いました)
「先生、その13個今度紙に書いてください!」とみんな口を揃えて言うので、「もちろんいいよ☆でも、帰ったらまず思い出しながらテニスノートに書いてみて、13個なくても良いから自分のとって大切だと思うKを自分の「成長の●K理論」として使えば良いよ(^^)」と話しました。
週明け、部員それぞれの「成長の●K理論」が見れるので楽しみです。
それではみなさんも休日を♫
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