Stretford

主にManchester Unitedが本来の位置に返り咲く日が、再びイングランドをい…

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主にManchester Unitedが本来の位置に返り咲く日が、再びイングランドをいや欧州を支配する日が来ることを願って個人の思いを書いています。是非

最近の記事

衝突が生むもの

今シーズン、CL決勝の舞台に立ったドルトムント。そこに中心選手として活躍した1人の男がいた。それがJ・サンチョ。しかし、本来であれば彼は赤いシャツを纏って活躍をするはずでした。あの時までは。 -期待- 21年の夏、7300万ポンド(約145億)もの超高額の移籍金で、およそ3年間所属したドルトムントからユナイテッドへ移籍したサンチョ。その金額を見れば分かる通り、彼への期待はとてつもないものでした。 移籍当時のインタビューで彼は赤い悪魔の一員になる喜びを以下のように語っていま

    • マルシャル

      19歳という若さで、鳴物入りでユナイテッドへ加入したアンソニー・マルシャル。それから9シーズン在籍した彼が今シーズンを持ってついにユナイテッドを退団した。 本来ならば、選手が退団をする際、それは悲しみと感謝で溢れるもの。 しかし、彼の退団に涙を流したサポーターはどれくらいいるだろう。100人のサポーターにアンケートを取ったとして、せいぜい1人か2人、それでもよほどマシな結果であると思う。 加入当初は衝撃的であった。その足元から生み出される細かいタッチで、相手を抜き去りつい

      • いつの日かでは、、

        Glory, glory, Manchester United, 文字通り、栄光の象徴であったはずのユナイテッドは今シーズン、ついにはリーグ戦を8位で終えた。かつてはイングランドのtop of topであったはずの"赤い悪魔"の姿は10数年前のそれとは大きく異なってしまった。 Sir Alexが勇退した2013年、、 そこからおよそ10年もの間、まるで時が止まったかのように、クラブは歩みを止めてしまった。 かの時から今日まで、いくつかのメモリアルな瞬間はもちろんあった。そ

      衝突が生むもの