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身の回りでに起きていること

【一筋の光は何処へ】

おはようございます。


いよいよ一都三県、大阪、福岡に「緊急事態宣言」が発令されました。

これに伴って起こる日常の変化や影響は計り知れないと思います。

 

私の周りでも、今年入社予定だった会社が大幅に売上減少し、採算が合わず入社日を見送り、

場合によって他の再就職先を紹介してもらうという指示を受けたそうです。

やっとの思いで掴んだ就職先から、直前のタイミングの通告。先が見えない状況で本当に苦しいことは想像に難くありません。

 

大学生の知り合いは、これまで片親で育ってきましたが、

その母親が病気にかかり収入が途絶えました。

学費を奨学金とアルバイト代で賄っています。

その収入元であるアルバイト先が、この緊急事態宣言により、5/6までの休業が決定しました。はたらくことができませんので、当然収入が止まります。

つまり、大学に通うことが困難になりつつあるという事態なのです。

 

このような本当に危機的状況が、身の回りでたくさん、

発生しています。

社会人として企業に雇われている正社員や派遣社員、パートの方はもちろん、大学生や高校生でアルバイトで得た資金で生計をたてたり、学業に充てている人はとても厳しい状況です。

そういう人がこれからも日本中にたくさん出てきてしまうと「焦り」を感じます。

 

周囲で起こる事に関して、自分が無力で、弱く、

心苦しいです。

 

しかし、こんな状況でも自分達の行動によって「変えられること」と「変えられないこと」があります。

注視すべきは「変えられること」で、できることをするしかないと思っています。

 

「焦り」を捨て、常に冷静に正しい判断をすること、

自分に余裕があるときは他人に対して優しくすること、支えになること。

 

必ず策はあります。

 

知識不足で経験不足で未熟ですが、動くことで変わることがあります。

 

外出が規制されるこの1ヶ月で日々政府の対応に受け身になり、ただただ方針が決まっていくのを待つのか、

この時間をチャンスととらえてできることに注力するのか。

 

私は後者を選択したいと思っています。

 

みんなで乗り切りましょう。

 

では。

 

 

 

 

 

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