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非連続なキャリアの未来、50代女性シニアの場合

キャリアの祭典、プロティアンフォーラム2023が開催されました。
シニアラボのセッションでは、「働かないおじさん問題のトリセツ」の著者、難波猛さんが登壇。チームで作成した50代女性シニア向け研修に対してフィードバックをいただきました。

家族の転勤帯同や育児などで離職歴や休業歴があることが多い50代の女性世代。働き続けてきたことが多い男性とは異なる経歴、非連続なキャリアを持っていることが多いものです。だからこそ、強みを言語化する機会が大切なのではないかというものでした。

実際に、非連続なキャリアを持つ女性たちからは、「同世代(の働き続けている人)に比べるとキャリがない」という声をよく聞きます。けれども、言い換えると、自分ながらのユニークな経験や知識をもっているということなんですね。強みの言語化、ユニークな経験・知識をどう未来につなげていくか、仲間と一緒に考えていきたいですね。

研修概要の一部抜粋より

今後も研修やキャリア相談の場で、お伝えしてまいります。