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写真展に在廊して思う事

2月15日~19日まで赤レンガ倉庫1号館2階で行われているRE:PORT展
本当に多くのお客様が見に来てくれています。

2日間在廊していて思った事をちょっと書いてみようかと思います。
今回のRE:PORT展、主催者さんは「気軽に出展出来るポトレ展を開催したくて行った」「展示する楽しさを知って欲しい」と言う事をお話されていました。
自分も気軽に(お手頃な参加費で)こんなに大きな会場で作品を出展出来る事に魅力を感じ参加しました。

そして2日間在廊してみて思った事は・・・・参加者の在廊が少ない!
土日のみ在廊の方が殆どなのかな??
折角、こんな大きな会場で思いを込めた作品を展示するのだし、前々から日程は変わってるのだから仕事を休んで在廊して欲しい!!って思いました。
(平日2日間はほぼ同じ顔ぶれの用に感じたので・・・・・)

後は展示されてるモデルさんが来た時にまずはゆっくりと全員の作品を見てもらって欲しい!!(これはカメラマンさんがモデルさんに ”まずは他の方の写真見てきて!って言って欲しいな! だってこのレポ展って参加してる全員で出来上がってるグループ展なんだからさぁ!!)

なので作品の見方も人それぞれ! (これ見てると結構楽しいですよ!)
作品全体をちゃんと見てる方、知り合いのカメラマン、モデルさんの作品だけじっくり見て、後は素通りする方。
見方は個人の自由なのでどうも思いませんが、ポートレートに関わってるだろうな?って方が知り合いの写真だけ見て帰るのには本当に悲しいって感じちゃいますね。見方を変えれば営業なのかな?って・・・・・・

今回在廊させてもらって自分は自分の作品をある一定以上見てくださってる方に積極的にお声掛けをさせてもらってます。
自分の作品に興味を示してくれてる方には自分の作品がどうなってるかをもっと知って欲しいって思ってるからです。

今回の展示は自分に取ってはチャレンジでもあるし、これだけ多くの参加者の中でどう目に止まってくれるかも考えてこのような展示にしました。
勿論作品は自分だけでなくモデルさんと共に展示する写真を選定したりして出来上がった物。他の参加者さんもたぶん同じだと思います。
是非見に来る方はその思いも考えながら作品を見ると面白いだろうな!って今回在廊していて感じました。

もし宜しければサポートよろしくお願いします。写真活動、作品作りで使わせて頂きたく思います。