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日本の就活が嫌だ!!

こんにちは。お久しぶりです。
(今後不定期で書いていきたいと思います。)

先日、無事に内定を頂き就職活動が終了しました。
約1年間就活をしてみて感じたこと、それは「日本の就活が嫌だ!!」ということ。「嫌だ」というよりも「おかしい」です。

私の就活ダイアリー

私は一般的な大学生と同じように、6月のインターンシップ解禁で様々なインターンに参加しました。様々と言ってもブライダル業界に絞っていたのでブライダル業界メインで。

夏休みの長期インターンも申込みましたが、これはひとつも受からず…。そのためone dayやtwo daysのインターンの他、就活セミナーに参加していました。

その後、早くに業界を絞っていた私はサマーインターンを経て早期選考にも参加していました。しかし、年内の早期選考も全滅。

年が明けて、週に2日、一日2~3企業の説明会や面接に参加していました。この時はほとんどアルバイトに入ってなかったです。

春休みになると周りの友だちも就活が本格化してきたように感じます。
日に日に就活解禁日の3月1日が近づいてきて焦っていました。

情報解禁後も焦りと不安の中就活をしていました。
しかし、私は絶対に『合説』に参加しないと決めていました。なぜなら、似たような就活生を見て余計に焦るから。だから合説には行かなかったです。

そして、無事に内定をいただき、『納得内定』で就活を終えました。

↓↓私の就活ルーム4選↓↓

  1. 就活はする

  2. 髪はお団子にしない

  3. 合説には行かない

  4. SPIがある選考は受けない

次は、就活を通して感じたことを書きます。

①人事は採用するだけで育成はしない

多くの会社は人事課というものがあり、新卒採用をしています。就活生が最初に会う会社の人は人事課の人です。そして、採用担当はキラキラした雰囲気でインターンや会社説明会を行います。それに参加した就活生は「ここで働きたい」「この人たちと働きたい」と思い、選考に進みます。

しかしどうでしょう。

新入社員は入社すると現場に配属されます。中には経営・経理に配属される人もいると思いますが、多くは『現場』に配属されます。人事は現場で一緒に働きません。要するに、人事は採用するだけで育成はしないのです。

②なぜSPIを受けなければいけないのか

就活生によく言われること、それは「SPIの勉強は早くからした方がいい」ということ。大手企業の選考ではSPIの受験が必須です。多くの学生は給料・福利厚生・知名度などから大手志向です。それに伴い、SPIの勉強をしています。

しかし、なぜ大学で学んでもない数学や国語などのテストを受けなければいけないのでしょうか。大学では専門分野を学びます。つまり、SPIでするような分野の勉強は大学ではしないのです。

SPIをやる目的。それは、「同じような結果を残せる人に入社してほしいから」だと考えます。高校や大学に偏差値があるように会社にもレベルがあります。会社の知名度を保つために変なことをしない、同じようなレベルの人を採用したいのでしょう。

それから、前にも書きましたが、人事は採用するだけで育成しません。そのため、一般常識もないような人を採用してしまうと人事の責任になります。だから、責任回避のためSPI試験をして同じような人を採用するのでしょう。

③現場体験をしないで会社・仕事の何がわかるのか

就活生は自己分析に加えて、業界研究・企業研究をします。インターネットで調べたり、現場を見るインターンに参加したりして研究しますが、それは正しい情報でしょうか。

インターネットの情報は誰が書いたかわかりません。インターンは良く見られるために作られたものです。また、見るだけで実際に仕事を体験してみることはしません。

実際に現場体験をしてみて自分に向いているのか、職場・社員の雰囲気はどうなのかということがわかると思います。これを体験せずに入社し、自分と違ったということで辞めていく人が多いのではないでしょうか。

現場体験をインターンではなく、選考の中に含んでもいいと思います。

④なぜみんな同じような格好なのか

就活は同調性の中行われるもの。
それを特に表しているのがスーツではないでしょうか。

黒のスーツを着て、黒の髪にして、、みんな同じような格好をします。そのため、就活生を見ると一発でわかりますよね。


以上、私が就活をして感じたことです。

私はこのような選考をする会社ではなく、独特な選考をする会社に内定をいただきました。この会社の選考方法が広がっていってほしいと思います。


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