私っぽさって何だろう?〜noteを始めた理由〜

趣味で、何か新しいことを始めたとき。
新しい服を着てみたとき。
財布や鞄、香水を変えたとき。

私のことをよく知る友人たちは
"もち米っぽいわー"
と言います。
それだけ私のイメージが相手の中に定着しているというありがたい話です。
ただ、そのセリフを聞く度に私は
"私っぽい"ってどういうことだろう?と考えます。

自分の気に入ったものを身につけるし、
自分の似合わないものは避けている。
自分の能力を分かった上で挑戦もする。
そういった日々の選択が、個性を作っている。
慣れ親しんだ人たちは、良くも悪くもそれを "私っぽい" の一言で片付けられるんです。

それは、私の考えや好みをシェアしたときも同じです。付き合いの中で、私の思考回路を知る友人たちは、開口一番に
"もち米らしいね、ぽいわー"
反論やら意見やらがあったとしても、大前提に "私っぽさ" をおいた上で話を聞いてくれています。普段の私のリアクションや声のトーンとの違いからも察しがつくからなのかもしれませんが。

本人からするととても不思議です。
とは言え、私も友人たちに対して "ぽい" の物差しを使っている時があるのでしょう。

それなら、私のこれまでの趣味嗜好や背景を詳しく知らない人は私の考えをどう思うんだろう?
そんな疑問が湧いて、noteにつらつら書いていくことを決めました。実はこのアカウントのことは家族にも友人にも話していません。笑
テーマの中で私の過去に触れる場面もあるかもしれませんが、ここにある文章だけをみて、画面の向こうの読者様はどう感じるのかな。スキやコメント、率直な意見が楽しみです。

共感してもらえることもあれば、その逆もあるでしょう。
拙いながらも、ひとつひとつの記事を通して色々な発見があることを期待して。

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