コミュニティマネージャーって何ですか? 【NOTds アドベントカレンダー】
こんにちは。NOT DESIGN SCHOOL(以下NOT)でコミュニティマネージャーをしているマナカといいます。
12月に開校したばかりのスクールですが、受講生であるゼロ期生のみなさんにほぼ必ず聞かれるのが、「コミュニティマネージャーって何をしているんですか?」という質問です。
コミュニティマネージャーが行っていること
コミュニティマネージャー(以下CM)とは、コミュニティ参加者同士の交流や連携を促進し、コミュニティの健全な成長をサポートする担当者です。
NOT DESIGN SCHOOLでは私を含め2人のCMがいますが、NOTのCMは主にイベントの企画・開催、参加者同士の交流とそのサポート、SNSでの外部への発信などを行っています。
コミュニティとUX
受講生が卒業後に即戦力のデザイナーとして業界で活躍できるように、そのためにスクールを最大限に活用できるようにするには、どうしたらいいでしょうか?
スクール全体の構造や運営・メンター陣が提供するユーザーエクスペリエンスは、受講生のコミュニティ内での満足度や参加度に大きく影響します。
CMも例外ではなく、受講生にとって使いやすく魅力的なコミュニティ環境を提供したい。
他のスクールを例にあげると、私も過去に所属していたSHE likes。こちらは女性向けのキャリアスクールですが、受講生が主体となってコミュニティを盛り上げており、受講生のモチベーション維持や交流に大きく貢献しています。
最初に述べたCMの業務内容も、このUXの観点が始点となっています。
CMに求められるもの
私は去年デザインスクールを卒業したばかりのいわゆる駆け出しデザイナーなのですが、敬愛するもちさんがデザインスクールを立ち上げると聞きすぐにメッセージを送りました。そこで「コミュニティマネージャーをやってみないか」と提案をいただき、晴れてCMとしてコミュニティに関われることになりました。
CMに求められるスキルで、「周囲を巻き込むこと」と「傾聴し、代弁すること」「柔軟に対応すること」がよく挙げられるようです。このことを知ったとき、ビジネスはもちろん、デザイナーという仕事においても大切なスキルだと感じました。
現状は至らぬ点も多くいろんな方にサポートしていただいていますが、、愛情と感謝を忘れずに、スクールがこれから大きく成長していくのと一緒に私も少しずつ成長していきたいです。
コミュニティに所属しているみなさんへ
NOTだけではなくどんなコミュニティに所属している人にもお伝えしたいのですが、コミュニティでは受け身じゃなく、どんどん積極的になったほうが得られるものが大きいと思います。
むしろ自分たちがコミュニティをより良くデザインしていくんだ!くらいの勢いでも素敵です。
しかし、なかには積極的に発言はしない静かな方、あるいはプライベートや仕事が忙しくなかなかコミュニティに関わることができない方もいらっしゃると思います。
だからこそCMはすべての人に目を向けて、全員に「ここに自分の居場所がある」と感じてもらい、ポジティブな帰属意識を持ってもらいたいと思っています。みなさんにそう感じていただけるように、私も積極的に行動していきますね!
おわりに
NOTに関わる人たちは、運営・メンター・CM・受講生と全員がデザイナーです。
私にとってのデザイナーのイメージは、物事の良いところも悪いところも全てに目を向け、更に良くするための方法を考え、創ることができる人たち。
そんな人たちしかいないスクールがこれからどんな風に創られていくのか、今からとても楽しみです。
みなさん、これからもよろしくお願いいたします!
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