彼女ほしいと叫ぶワケ

お久しぶりです中村です。ちょっと最近雑念が多くて仕事にも身が入らない日々。こういう時は文章を書くに限る！ということで久々の更新です。

さて今日は「彼女ほしい」という言葉について考えてみようと思います。

人はなぜ恋人を欲しがるのでしょうか。人は1人でも死ぬわけではないです。それなのに僕らは一生を共にできるバートナーと出会うことを心から望み、苦しみ、時に涙まで流すわけです。

性的な欲求を満たしたいとか、そういう動物的な理由もあるでしょうけど、精神的な面でも僕らには逃れられない欲求が存在するのだと思います。

それは「誰かを愛したい」という欲求です。”愛されるよりも愛したいマジで”なのです。（知らなかったらすみません）

この欲求は誰の心にも存在していて、日々育まれていきます。例えば僕のように長年恋人がいない人はもちろん、つい最近恋人と別れたばかりの人にも同じように存在しています。

それがどんどんと育ち膨らみ、遂には体から溢れ出し、僕らは叫ぶことになるのだと思います。「彼女ほしい！」

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と、冗談ぽく言っていますが、人生は誰かを愛さないととてもしんどいものだと本当に思います。もしあなたに愛する人がいて、その人に堂々と愛を叫ぶことができるのであれば、それほど幸せなことはないでしょう。

逆に自分の中に確かに愛を感じるのに、それを叫べない、叫んだところで虚しくなるという事が分かっている、そんな状況にいるととても辛いですよね。

僕らは堂々と、それこそ世界の中心で胸を張って、好きな人に愛を叫びたいと願っているわけです。だから僕らは恋人を求めてしまうのだと。

もちろんすべての人が恋人を望んでいるわけではないでしょうけど。人以外でもいいものね。堂々と、正直に愛を叫べる対象があるのであれば。

「このために生きよう」そう思えるだけで人生はぐっと前向きになり、鮮明になって、随分と楽になるのかなぁと思います。愛する対象が明確にあるっていうのは、本当に幸せだよ。

というわけで、僕は彼女がほしいんです。

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今日のしらかば先生です。随分と寒くなってきたけど、暖かい日は地面で寝てる。