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余白を作ってくれるもの

前回の日記は陰100%で失礼しました。あれもまた素直な言葉です。が、そのままではいけないので今日は前向き(?)な話を。

今日は朝から映画を観ました。昨日寝る前にTwitterでおすすめされていたNetflix映画『The Half Of It(邦題:面白いのはこれから)』です。

と言っても、この映画に関する話はしません。(でもめちゃくちゃ良かったから観て欲しい!テンポもいいしとても観やすかったよ。)

で、何を話すかというと、僕が忘れていた大切なことについてです。それは、まずなによりも「余裕を持つことが大事」だということ。すでに日記でも話したかもしれませんけど。(覚えてない)

ここのところ毎日にように無力な自分に苦しんでいました。寝る前は「何もできなかった」と思うし、朝は「今日も何もできないかもしれない」と不安と一緒に布団を出ます。全く余裕がないです。

でも朝から布団の中で映画を観て、自然と笑って、共感したりもして。そしたら不思議なぐらい心が軽くてすっと起き上がることができました。まぁ目が完全に覚めてから起きたってだけかもしれませんが。

多分、映画が心に余白を作ってくれたんだと思います。忘れていた「余裕」を取り戻すことができたという感じ。過去にも娯楽に対して自らこう呟いていたのを思い出しました。

どうしても必要とされたくて、自分には何が出来るのかばかりを考えて、頑張らなきゃいけない、頑張らなきゃ生活が死んでいくと思って、でもどんどんと自分の身の丈が露呈して、また辛くなって…。空回りしていたのだと思います。今もしてますが。

何よりもまず余裕を持つこと。心に余白を設けること。その助けをするのが、絵や音楽などの芸術の役割だと改めて思いました。それらに触れることで、笑ったり泣いたりする。その時に、心にアソビを作ってくれる。それこそが人の言う「豊かさ」なのだと。

そんなことを感じながら余裕を噛み締めてたら、今朝ダンボールゴミを出すのを忘れてしまいました。急いでいったらまだ回収されてなかったので、セーフと思いながら出してたら、近所のおばあちゃんに「遅いわ」と怒られました。

ゴミ出しも、余裕が必要だ。おばあちゃんごめん。

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