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怖いこと

弱気な話です。

自分に向いていることは分からない。だから今自分が取り組んでいることが正しいのかが分からない。「正解になるよう行動するんだ」というのもまた正しいけど、そうは言っても人間には向き不向きがあるもの。

例えば「おお、これはいいのが出来た!」と思ってリリースしてみると反応が思ったより少なかったりする。正直に言うと先日作ったポスターがそうで、自分ではとても気に入っているし部屋に飾っているのだけど、あんまり売れてない(笑)

実は最近「自分が欲しいものと、みんなが欲しいもの」のすれ違いを感じることがとっても多い。もちろんみんなが欲しいものを作るのも大切だし、それで対価をいただいて生活するのが1番大切。だけどそれ以外に「自分が欲しいもの」をちゃんと作らないといけない。

自分が欲しいだけだから、人の評価なんて言ってしまえばどうでも良いのだけど、やっぱり自分が欲しいものをみんなも欲しがってくれないかと願ってしまう。でもそれが叶わないと、落ち込んでしまうよね。(やっぱり願いって希望であり残酷だよなぁ)

そういうのが積み重なると、「あれ、もしかして僕って道を誤ってる??」って考えちゃったり。このまま進んでいいのだろうか?本当は違う道の方が合ってるのでは?みんな本当は「こいつ自分がわかってないな」なんて思いながら僕のことを見てるのか?それが1番怖かったりする。陰気ですみません。

なんてことを思いつつ、他にできることがないのでとりあえず描いたり書いたりするのでしょう。なんか前もこんな日記書いた気がするけど、気にしない気にしない。

弱音を吐いて終わっても仕方ないので「じゃあどうやったらみんなも欲しくなるのか」も考えていきたいです。

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