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猫から学ぶ人間関係

実は数日前から猫ちゃんを迎えました。2歳の男の子です。まだ写真はありません。まが僕を見ると怖がってしまう状況なので、信頼関係が出来たらアホみたいに写真を撮ると思います。彼のことはその時にゆっくりご紹介します。

もともと外猫だったこともあり、かなり人間に対して臆病です。撫でるどころか触れることすらできません。まだ1週間もたっていないので状況は変わりませんが、僕が寝たふりをして眺めているとリラックスした表情をしてくれるようになってきました。目をやった瞬間「こっちくんな」という顔をしますが。

最初は3日間何も食べてくれないような感じでとても不安で焦りました。でもちゅーるをペロンチョしてくれるようになって、一安心。その夜はぐっすり眠れました。

僕はのんびりしてるようで、実は(自分が望む物に関してのみ)めちゃくちゃせっかちです。子供の頃はゲームの発売日を待ちきれずに前日にゲーム屋に走ったりしました。たまに売ってたりするので。

今でも欲しいと思ったらすぐに手に入れようとする傾向はあります。多少は大人になったので我慢も覚えましたが、やはり「すぐに欲しい」という衝動はあります。

これが「モノ」であればいいのですが、「人」となるとちょっと厄介です。例えば、女の子に恋をしてしまうと焦りから上手に成就させたことがありません。じょうずにじょうじゅ。

ものはお金を出せばOKですが、人はお互いの信頼を必要とします。どれだけ僕が想いを伝えようと、相手が嫌なら手に入れられず、それどころか遠くへいってしまうのです。

その悪い癖が猫にも出てしまうようで、早く信頼関係を築きたいと色んなことを試そうとしてしまいます。保護主さんからは「焦らず、一歩引いて」と毎回言われます。

あぁそうか、だから僕は恋愛が苦手なんだな。とようやく理解。まさかオスの猫に教わるとは。。こうなったら彼のことを先生を崇めて、恋愛のいろはを教わろうと思います。

ちなみに先生は今、洗濯機の下に籠城中。しかしこれは先生のテストです。ここで彼を無理やり引っ張り出そうとするならば、僕は何も学んでいないということ。俺は焦らず待つぜ、先生。

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