ふとした瞬間に思うこと。

通勤時には車で音楽を聴いている。

社会人になってから職場のお姉さんの影響で声優さんが好きになり、今まで疎遠だったアニメを観るようになり、そこでヒプノシスマイクに出会ってからは私の心の支えとなっている。
（いつかヒプマイについては語りたい……）

色々と調べてAmazonMusicでヒプマイの楽曲を聴けると知ってからは、通勤時のお供になった。

アプリのサービスで、おすすめの楽曲や新曲も聴く事ができて面白いなぁと思うし、そこから昔好きだった音楽を再び聴いてみたり、割と手放せなくなった。

最近わりと心身やられていて、そんな時ふとドレスコーズを聴いたら何故か沁みてしまって。

志磨さんの声が私の心にグサッと刺さってきたのだ。

多分好きな人は好き！というバンドだと思うんだけど、改めてめちゃめちゃ好きだなぁと気付いた。

志磨さんの歌う姿はまるで一つのお芝居を観ているかのようで、とても美しい。

志磨さんのInstagramで過去のライブ映像が一部切り取りで投稿されていて、赤いバラを抱えて歌う姿はほんとに綺麗だった。

初めて知ったのが15才の頃だから、9年も前のこと。その当時いいなと思った感覚は、24才になった今でも変わらなかった。何故かそれがすごく嬉しいと思った。

20才の頃は10代はすぐ最近のことだったのに、24才の今は昔のことのように思う。正直記憶もおぼろげになりつつあって、あの頃の無敵！だと思えた瞬間が懐かしく思う。

まだまだ先は長いし、感傷的になるのは早いんだけどね。そんなことをふと思ってしまった今日なのだった。