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もっちー
2024年5月19日 10:20
歌野さんの作品と言えば、映像化が難しいトリックを使った「葉桜の季節に君を想うということ」が有名だと思います。今回はそこまで深いトリックではないですか、主人公の心に負った闇の深さを感じられるダークな気分になる作品だと感じました。ここからはネタバレに繋がる内容を書いているので、まだ読んでない人は注意してください。物語の終盤から大きく展開が進みます。最後の章まで進んだら「あ〜登場人物の過
2024年5月20日 11:45
最近ハマっているので連続で歌野さんの作品を読みました。ちなみに・・前回の記事はこちら。↑この作品も面白かったので、興味があるひとはぜひ読んでみてください。今回の「絶望ノート」は、いじめを受ける?中学生を主人公にした物語。最後までスッキリしない展開が続いていくのは、湊かなえさんのイヤミスに似ている感覚になりますね。存在しないことを存在するように見せる…そんなトリックが仕込まれてい