心落ち着く淡路島の宿、こぞら荘のお話
先日、
兵庫県淡路島にあるお宿、「こぞら荘 森の宿」にお邪魔しました。
こぞら荘の入り口。こんな素敵な入り口、ワクワクしてしまうでしょ?
こぞら荘のホームページはこちら。https://kozorasou.com/
このホームページがまた素敵で、あたたかな気持ちがいっぱい詰まっていて。ああここで時間を過ごしてみたいとすごく思ってしまったのです。
もっと多くの方に淡路島の自然や空気を感じながら、心安らぐ時間を過ごして頂きたい。そして私たちに何ができるかを考え、まずは宿を始めることにしました。
夜は月を見て、朝は風を感じられる場所。
訪れた方が静かに考えたり、立ち止まってリセットできる時間を過ごしながら、
何かを感じていただけたら。
そして、またここへ戻ってきたくなるような場所になれましたら幸いです。
先を進むと、
入った瞬間広がる良い香りで、一瞬でしあわせに。
あとあと聞くと、チェックイン前にオイルをたらして準備してくださっていて、季節ごとに違う香りだそう。
部屋のどこもかしこも素敵な雰囲気をまとっていて、うっとり。
お部屋の最初の時間は、レモンのパウンドケーキとブレンドされたお茶。淡路島の作家さんの陶器と共に。
こんな器でお茶時間したいね、なんて会話が弾む。
落ち着いた空間と心地の良い静けさにほっと気持ちが緩んで、こんなこと話したかったんだよね、もっとこうしていきたいななんて自然と話し始めていて。
部屋の中には、わくわくしてしまう可愛らしい小物がいっぱい。
何があるのかな?ってわくわくと部屋の中を歩きまわってしまう。
ねえ、こんなところにも可愛いポーチがあるよ。ねえ、これも!
デッキからの眺めと風も心地良くて。
あらあら、いつのまにかお腹が空いてきちゃったねって、
机の上のおすすめの晩ご飯からごはんやさんを選んで行ってきました。
帰ってきた頃には、真っ暗に。
照明の灯の雰囲気がもう。なんともいえない。あったかい気持ちになる魔法にかかっちゃう。
楽しかったね、気持ちいい風だね。
せかせか観光じゃなくて、こんなゆっくり過ごすのもいいね。
なんて話しながら、購入したご当地ビールでこぞら荘の心地良い時間に乾杯。
お風呂あがりには冷蔵庫からアイスクリームを発見。思いがけない嬉しさ。
コン、コン、コン。
朝8:30にノック3回と共に、可愛らしいバスケットが玄関先に。
ほかほかのおにぎり、お味噌汁に、優しい味のおかずたち。
あーもう、朝からにやけちゃいます。
なんて幸せな朝。今日はとっても良い1日になりそう。
心地よい時間は、あっという間。
ゆらゆら過ごしていたら、もうチェックアウトぎりぎりの時間。
後ろ髪ひかれながら、チェックアウトへと こぞら荘 山の上の雑貨店へ。
もうね、この場所もずるいんですよ。
部屋にあった可愛いスプーン。お風呂上がりに肌触りふわっふわだったタオル。
はい、買わせてくださいませ。私の元へおいでなさって。
使ってみて、あ、すきーってなってしまったんですもん。目の前にあったら、手招きしちゃいますよ。
向かい側には、こぞら荘 こぞらのおやつ
くるま旅のお供に、マフィンとレモネードを携えて。
あ〜〜〜〜〜、なんて幸せな時間だったの。
ときめく空間に囲まれて、あたたかくて心地良い気持ちでいっぱい。
山の上の雑貨店も、こぞらのおやつも、含めてこんな場所に暮らしたい。
ご近所で、宝探しをするようにときめく雑貨を見に行きたいし、
今日はご褒美におやつを食べよっかなんてお散歩に。
また、こぞら荘に戻りたいな。行きましょう。
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