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24日目 元バイト先で高校の友達と飲む

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高校の友達と会った。場所は私の元バイト先。

この子とは同じ部活だった。めちゃくちゃお世話になった。あの頃の私は鬱みたいな感じで、いろいろと迷惑もかけたのに今でもこうやって仲良くしてくれている。とてもありがたい。


駅で集合し、元バイト先へ。店長やパートさんが笑顔で迎えてくれる。久々に顔を見れただけでうれしいね。新人アルバイトさんも出勤日だったらしい。慣れていない雰囲気が初々しい。だけど、見ていてこっちがそわそわするから手伝いたい。友達と話していてもそっちに目が行っちゃうから。お客さんが増えてきてホールが回らなくなってきたから手伝いに入ろうとしたら、先輩とOGがきた。私もあっちも驚きで爆笑。店長は先輩とOGを手伝いに強制連行した。来て早々に手伝わされる先輩たちおもろすぎだろ。


先輩たちが手伝うなら私はいらんか~となったし、友達ははじめて連れてきて慣れていないし一人残すのもなと思っておしゃべりを続行。まじで話が尽きない。永遠と話していられる。こうやって気兼ねなくしゃべれる人がいるということは本当に幸せだなと思う。友達が少ないから余計に。

たくさんのコミュニティに足を突っ込んで依存先を増やしたほうがいいというのをTwitterで見たことがあるが、私の性格上たぶん気疲れしてしまうだろうなと考える。本当は交友関係を広げていきたいけどね。


最後のお客さんが帰ったところで、私と先輩たちは店内の片づけに入る。酔っているから無理をしない程度に両手をふさぐ。意味わからん過ぎておもろい。これが頼まれたからやっているというより、体が勝手に動いているっていうのが余計おもろい。お客さんいないからどれだけでも手伝える。手伝おうと思えるのは、店長がいい人だから。人柄大事。

OGの人と私は入れ違いで入って、前にお店に来た時も先輩と話していたから、まともに話したのはこの日が初めてだった。おもしろくて愉快な人だった。

本当はもっと話したかったけど、友達を待たせているからテーブルを拭くまで終わったら帰った。


駅で少し駄弁り、友達と解散する。

飲み会の後の一人になったときの虚しさには一生慣れない。

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