12日目　高校の友達と会う

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高校の友達と居酒屋に行きました。みんな大好き鳥貴族です。

いつもはいい感じの割合で話すか、私が多めに話をすることが多いんだけど、今回は友達の話を永遠と聞いていた。というのも、友達の友達（私も知っている人）が亡くなってしまった。それについての泥沼話。

その子が亡くなってから友達は2週間近くは病んでいた。色々と面倒な騒動に巻き込まれたのも原因である。

強靭な鋼メンタルの彼女が…大丈夫なんか…。と思っていたが、吹っ切れたようで飲みに誘ってくれた。

私は1時間で1杯飲めばいいほうな感じのタイプ。半ばになってきたらペースが上がる。

なのに、2時間で5杯飲んだ。とてつもなくハイペース。飲まなきゃ聞いていられないぐらいの話だった。

誰が見るかわからないので詳細は割愛。

そんなことあればそりゃ病むわなあ……と思いつつ、自分の意見も伝えていたらお店が閉まる時間に。緊急事態宣言だから早めに閉まるのはしょうがないけど、やっぱり話したりないし酒も足りない。

友達がゲームセンターに行きたいといったので、向かうことに。チェンソーマンのぬいぐるみを取ることに。友達がへたくそすぎてずっと笑っていた。ポチタを腰にぶら下げた店員さんに何度も直してもらっていた。最終的には下に敷いてある石を積んだり転がって取れるようにしたり、ほかの人形を周りにおいてほかの方向に転がらないようにしてくれた。3000円近くお金を溶かしてようやくゲット。喜びようがえげつなかった。店員さんも一緒に喜んでくれた。

私も何回か挑戦したけど、早々に諦めた。なぜかというと、5回で取れなかったら絶対取れないから。だいたい取れるときは2回で終わるから。それがわかっているし、なにより酔っていたから無理だなあって思って。

ゲームセンターを出た後、やはりまだしゃべり足りないと思って散歩をすることに。コンビニへ寄ったらクーリッシュをおごってくれた。さすがっす姐さん。

久々にたくさん話せて楽しかった。

けど、一人で抱え込むのはほどほどにしてほしいと思った。