1.二十歳も後半になって。


二十歳になった時、自分のなりたい大人像を決めた。


・責任感ある行動ができる
・自立している
・自分の考えを持ちつつ、他の意見も柔軟に受け入れられる
・後悔しない




大きすぎる理想だと感じる。
でも、これらが備わっている大人になれたら、どれだけかっこいいだろうか。
実際周りを見てみると、全て当てはまる人はあまりいない。それだけ難しいということだろう。
今のままでは程遠い。
自分一人にかかる責任というものはほぼゼロで、実家暮らし、自分が正しいと思い込むことも多い。
全くもって正反対である。
唯一「後悔しない」という点においては、クリアしているような気もするが、「後悔ができるほどに大きな目標がない」というのも一因であるような気がする。




それでもやっぱり憧れはあるし、憧れがあるなら追いかけない理由がない。



人生100年時代。
10年後、20年後、せめて30年後には追いついて、人生の半分は自分に憧れる自分でいたい。

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