生理が重い人集合!布ナプキンのススメ
私の生理遍歴
突然ですが、あなたは生理が重いですか?
私はというと、めちゃくちゃ重いです。
どれくらいかというと学生時代に生理痛がひどすぎて倒れかけたくらい重いです。
私の生理遍歴(?)をお伝えすると、
学生時代→生理痛が重く、授業や学校を休むことがある。市販の痛み止めを飲んでも効果があまり持続しない。
社会人→低容量ピルを処方してもらい、しばらく服用するが、日にちをずらす為のピルが体に合わず断念
現在→布ナプキンと紙ナプキンを併用で生理痛が軽減。痛み止めを飲めば2日目でもいつも通り過ごせる程度になった。
こう見るといい変化が起きているなと思って今回布ナプキンについて書いてみようと思いました。
正しい生理と低容量ピル
生理痛の軽減といえば、やっぱり低容量ピルですよね!
私も、社会人なってから生理のせいで仕事に支障が出るのは困ると思い、婦人科を受診して低容量ピルを処方してもらいました。
その時に知ったのですが、
通常の生理はあまり生理痛が重くなく(せいぜいお腹が少し重たいと感じる程度)で、血の塊が出ないそうです。
生理って痛みありきのものじゃないと知ってすごく驚いたことを覚えています。
生理が重いのは婦人科系の病気が隠れている可能性があるので、面倒くさくても思い当たる人はすぐ病院へ行ってみてください。
しばらく低容量ピルを服用していると、生理痛は軽減し、生理がくる日もはっきりわかるしめちゃくちゃいいなと思っていました。
しかし、旅行などに被らないように生理の日にちをずらすピルを処方してもらうとそのピルが合わず次の生理がめちゃくちゃ重くなってしまいました。
そんなこともあり低容量ピルは中止し、ロキソニンをもらい痛い時に服用することになりました。
布ナプキンのメリットとデメリット
布ナプキンのことを調べている時に知ったことが
紙ナプキンに使われている吸水ポリマーは子宮を冷やしてしまい生理痛の悪化に繋がるということ!
ナプキンといえば紙ナプキンというくらい女性の中で浸透しているものにこんなデメリットがあるなんて衝撃的でした。
布ナプキンのメリットとデメリットをまとめると
〈メリット〉
•子宮を冷やすことがないので生理痛軽減
•肌に優しい
•繰り返し使える
•布ナプキンに全て切り替えれば紙ナプキンを買わなくて良くなる
〈デメリット〉
•枚数を揃えるのにお金がかかる(1万くらい)
•汚したら洗う必要がある
•外出先で汚れた布ナプキンを持ち歩く場合がある
私は最初洗うのめんどくさいと思って買うのを渋っていましたが、アルカリ性の洗剤でつけ置きすると経血がスッキリとれることを知り、生理の期間だけなら続けられるかもと思い購入に至りました。
布ナプキンを使い始めて半年くらい経つと、
家にいる時は布ナプキン、外出する時は紙ナプキンなど自分なりに工夫しながら生理と付き合えるようになり、布ナプキンにより生理痛も軽くなりいいことづくめです!
最後に
今回特に男子禁制などの文言を入れなかったのは、男性にも生理のことを知って欲しかったからです。男性も知ってて損することはないと思います!
私は正直、生理のことを学校で教えてもらうタイミングで布ナプキンもあることを知りたかったなぁと思いました。
布ナプキンと紙ナプキンがあることを知った上で自分がどっちが良いか選択したかったです。
女性として長く付き合わなければならない生理。
仕方ないで放置せず、自分に合った方法で毎月乗り越えて行けたらいいなと思います!
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