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子供の目標設定 単発でも参加すると決めると意外と子供は頑張る

今日は子育てのことを
小六、小二、年少の子供がいる我が家です

自発的に、主体的に取り組むことを目標としており、
競争や焦らせて頑張らせることは否定的でした。
(自分が中学受験、大学受験、国家試験等、試験でかなり努力をしてきたその弊害をよく知っているため)

しかし適度な競争や、頑張った結果がわかることは必要だなと最近思い始めています。

そこでここ最近の小六、小二の取り組み
小六男子はサッカーを6年近く続けており、持久走が得意。
昨年3キロのランニングで意外と好成績を残し(陸上をやっている子供達と互角に走り10位)、またランニングの大会でたい!ということで・・・
市民マラソンを探し、かつサッカーの大会と被らないものをチョイス
それほど数は多くないけれど、参加費用も高額ではないのでもしキャンセルになってもいいや、という思いで2月の大会に参加費用を支払いました

12月にそれを伝えました
冬休みにそろそろ練習したら・・・と声をかけ
(今までだったらここも声をかけずひたすら見守っていた)
「うん、頑張ってみる」
とのことで朝3キロ走るところからはじめ、大会で走る距離である5キロも走るように。
足が筋肉痛になった!
と言っていたけれど、満足そう

初回3キロの大会時は、一緒に参加する友人は朝ランニングをして参加
事前にそのことを知っていながら、朝登校前にそういった練習をしなかった息子
やればいいのに・・・と思いつつ、本人の自主性に任せていたけれど・・・

大会の結果がもう少し頑張れば9位に入り込めたのに、という悔しい経験もあって、
今回は私も一歩介入した際も割とスムーズ

第一子は特に介入の仕方が難しかったり迷いもあるけれど、
介入してうまくいかなければ一歩引く、というのでもいいのかもしれないと思っています。

小二の長女
彼女は絵を描くことも好きなことの一つ
長男が学校で絵のコンクールのチラシを持ち帰り、妹に良いのでは、と渡してくれたのがきっかけ

絵という芸術性を競うことへの疑問や、車という題材から長女は興味を示さないのでは思いながらも勧めてみたところ・・・
思いの外乗り気に!!!
何回か絵を描き、仕上げにそろそろ入るかなというところ。
こちらも適度に介入してみた事例。
期限があるからそろそろ描いたら、と数回促しました。
検索も自ら行い、過去の入賞作品も親が知らない間に色々とスクショを撮り、「ママはどの絵がすき?」など聞いてきて、彼女の検索能力に驚いています。

単発でも参加してみること、適度な介入もやはり子供にとっては必要、というのがわかりました。
子供の興味がある分野だったから今回はヒットしたけれど、興味のある分野で参加し慣れておくと、今後何かの大会やプレゼンなど、課外授業的なものに参加する際にも気後れせずに済むかもしれないなと感じています。

マラソン
マラソン、子供、都道府県
と入れると色々検索サイトが見つかります


絵のコンクール


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