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六花亭児童詩誌「サイロ」 11月号お気に入り

 どうも、森たまみです。
札幌では先日一気に雪が降り、冬支度を迫られました

今回は11月767号の児童詩誌サイロ、お気に入り作品紹介していこうと思います。

今回の見出し写真は六花亭が運営する施設、六花の森に咲くオオバナノエンレイソウという花です。漢字で「延齢草」と書き、中国では古くから薬草として使われていました。

本誌はこちらから。(最新12ヶ月分が掲載されています。)


お気に入り作品


だっこ

かんだまくら

勉強している自分

嬉しいキュキュキュ



子どもたちの詩を見ていると、音に気を遣っている作品がいくつか見られます。
それって誰に教えられたわけでもなく、生きている中で自然に身についたものなんですよね。
それって結構すごいことだと思いませんか?
音を聞いてそれに合わせて歌うことは、割と簡単にできるのかと思いますが、詩を書くことは、自分の中で音の法則を作って、それに合う言葉を選んでいるということになります。
それを小学1,2年生の子がしているんです。

だから、根本的に子どもができないことって、そんなに大人と変わらないんじゃないかなと思いました。
基本的な持つ力や知能は同じで、身体的な成長や、物事の認識によってできることが増えていくだけなんじゃないかと。
子ども、あなどるなかれ。


今までのお気に入りはこちらにまとめていますので、よければご覧ください。

https://note.com/mmorita_mami/m/mb83a3f9079cd


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
それではまた12月に更新します🎄
もう12月ですが…、ご勘弁。

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