楽しみにしていた「逃げ恥SP」


数年前に大流行りしたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」

流行りを斜めに見てしまうタイプなのでリアタイでは見ていなかったのですが、

昨年の春の再放送をなんとなく見てどハマりしました。

ガッキー!!!みくり!!!かわいい!!めんどくさそうだけどかわいい!!!!

星野!!!逃げ恥見るまでいけ好かない奴だと思ってたけどめちゃくちゃ良かった!!なんか絶妙にキモさとかわいさが共存していた。。本編の平匡さんとエンディングのリモート恋ダンスの星野源のギャップも良かった。。(その後MIU404志摩の追い討ち)



まあ、そんなこんなでお正月の逃げ恥SPをとっても楽しみにしていたんだけど。

普通にめちゃくちゃ面白かったし大満足なんだけど。


ドラマ見た後にツイッター見てモヤモヤしてしまった。

モヤモヤするならツイッター見なければいいって思うんだけどーーー見ちゃうのよ、、せっかくリアタイできてるんだから、他の人の感想も見たいというか。最近のテレビはSNS実況まで含めて楽しむものだと思ってる。


何にモヤモヤしたかというと、ハッシュタグで見てもドラマ自体じゃなく盛り込まれていた社会問題に対する思いがかなり多かったこと。


そういうことを考えるきっかけとしての役割も逃げ恥は担っているんだろうけど、ドラマが理想みたいに「こうあるべき!」とか、ドラマを盾に現実をこき下ろすようなツイートばかり目に入ってきてせっかく楽しくドラマを見て浮ついた気持ちが沈んでしまった。


一世を風靡して、私も少し遅れて一気見するほど大好きになった逃げ恥ってこんな教祖様のような立ち位置だったんだ…と思ってしまった。リアタイしていたら最初から好きにはなっていなかったと思う。

社会に不満を持っている層に響くドラマなのかなって。だから現代日本であんなに流行ったのかもしれない。

こんなこと書いて、面白かったドラマに対してかなり失礼だしただのクレーマーみたいだなって今めちゃくちゃ思ってる。ドラマ自体は大好きなのに。


本当に楽しみにしてたのに(勝手に)裏切られた感じがしてがっかりしてしまった、ってだけの話です。ごめんなさい。

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