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考えすぎちゃう夜は Mori note#2

こんにちは、Mori(モリ)と言います。
最初から読んでもらうためにかっこよくて理路整然とした文章書くぜ、なんて意気込んでるから、アプリやPC開くのが億劫になっちゃうんだと気がついた1月の夜です。
ざざっと今、考えてることや感じてることを文章にして、後でまとめて綺麗にしよう。
「後で」の時はいつになるやら。^^えへっ

さて、タイトルの件。
Mori note#1の自己紹介の通り、夫から一方的に家を追い出されてしまったのですが、今どんな感じなのかというと
離婚するか、婚姻関係を続行するかを冷静に判断するために、一旦別居(私の自腹)

「今まで私が払っていた各種生活費を返して+貴方の都合で別居することになったので所謂婚姻費用を払って」という趣旨の調停を提起
という状況のMoriです。

で、なんやかんやあって何とか元気に今落ち着いて、元気に過ごしてはいるのですが、
いかんせん、この身に起こったことを完全に忘れて過ごすのは難しいですね。
休みの日や仕事が終わって家事が終わってホッと一息ついた後の夜中には、どうしても頭の中を暗い渦がぐるぐる回って眠れないです。

やっぱり事情を知って心配してくれる友達や、職場の同僚・上司や、弁護士さんとは、話をせざるを得ないですし・・・
私自身の心や頭の整理に、話を聞いてもらうプロセスは必要不可欠だったと思いますし、
皆さんが背中を押してくれるからこそ、いまがんばれている訳ですけれど。
感謝しかありません。

一番最初期の3〜4週間は
「嘘であってほしい」「どうやったら改心してくれるのか」
をぐるぐる・・・ぐるぐる・・・。
夜はフラッシュバックする恐怖で眠れませんでした。夜寒かったのに寝汗がひどかったので、きっと夢見も最悪だったのでしょう。

引っ越しも終わり、家具も揃い始めて落ち着いてきた頃には
「なぁんだ、私、一人で家の契約もできるし家具も家電も買える。顔色伺わなくても新品を使っていいし好きな色を選んでいいんだ」
と気が付く。(結婚してても普通のことでは?)
信頼できる友人・上司に事情を話した結果、緊張?のせいか汗だくになったり、夫からのアクション(LINE)があるたびに吐き気を催したり眠れなくなったり。
この頃が一番お薬に頼ってた時期な気がします。
(このお話はまた後日)

そして今。
上の現在の状況のとおり、今はまだ「ちゃんと生活費払って」ということしか調停の議題には挙げていません。つまり「今すぐ離婚するんだからね!!!」という手続きではないのです。
心の中では、もう元通りにはならないと確信してますが…。
割れた卵が元通りになることは、もう二度とないですから。

まだ、調停の期日を迎えていないので、何だかとても憂鬱な気持ちなのです。
今回の調停の議論の対象外ではあるのですが、そう遠くない未来に来るであろう結論を伝える日のことを、考えに考えてしまって。
何て言ったら「もう無理だよ」「やり直せないよ」と、効果的かつ端的に、しかし感情的にならないで伝えられるか。
私は弁護士さんにお願いして代理人になっていただいているので、すぐに直接夫とあい対するということはありませんが、
「お話にならない」けど「愛想もトークセンスも抜群」な夫に丸め込まれずに自分の意思を理解してもらうか?
・・・を、ぐるぐる永遠に考えてしまう。

でも、今、私が時間を使いたいのは、そんなことをぐるぐる考えることじゃない。
せっかく自由になったのだから、夫に言われたことを気にしないで、好きなことをしたい。
(もちろん、異性関係であらぬ疑いをかけられるのは論外なので、そういうことはしませんが)

ずっと、自由な時間が欲しかった。
自由にドライブする時間、友達や家族ときままに遊びに行く時間、文章を書く時間、絵を描く時間、興味があった資格の勉強をする時間、映画や漫画をとめどなく見る時間、コーヒーを淹れて一人でぼぅっとしながらのんびりする時間。

「口だけワークワイフバランス」だった夫のために、お昼にスーパーを梯子したり、食べ物と健康志向のこだわりに応えるために全部国産無農薬オーガニック食材を取り揃えたり、夜のおかずは4~5品作ったり、2人分+αの洗濯物を干してたたんだり、日用品を切らさないように補充したり、食費と日用品費は全部私もちだったけどそれ以外に生活費を納めたり。もうしなくていいんだから。

だから、自由な時間に集中しないとね。時間は限られているから。

ゆっくりと傷を癒してくれるのも、時間。
私を静かに死の時に近づけていくのも、時間。

以上、本日はここまで。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます!
それでは、またあした。モリでした。

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