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好きなこと

私は「普段頑張っている女性が弱っているところ」を見てしまうと好きになってしまう。
自分が今まで好きになった人に共通点があまりないと思っていたが、好きになったきっかけの出来事は共通していた。

頑張っている女性が見せる弱いところが愛おしいと思う。その弱さを支えられるのが自分だったらいいなと思ってしまう。

私が相手に求めたものは「弱い姿を見せる相手が私であってほしい」ということなのだと思う。
大事になのはそれが「私ではないといけない」ということなのだと思う。色んな人に弱音を吐いている人は好きになれないのだと思う。

私は誰かの特別になりたいのだと思う。ものすごく単純な動機の恋愛だ。


私は社会人になって恋愛を成就させたいと思って生きてきました。
私の初恋は社会人になってからでした。恋愛っていいものだなと感動して、どうしてももっと恋愛が知りたいと思いました。
その頃に唯一の親友を失うことがあり、寂しい思いをしていました。社会人になってから改めて友人を作るより、恋人を作ることに魅力を感じていた。

自分の人生の中で初恋という出来事が精神的に一番感動できたことでした。
自分が生きている中でやりたいことは「恋愛」だと思う。でも、もっとちゃんと言えば感動したいのだと思う。感動できる人生を過ごしたい。

私はどうしても恋愛をしたかったけれど、恋愛は相手が必要なことだ。なので、恋愛以上に感動できることを探している。恋愛以上に生き甲斐だと思えるものを探している。

私には好きなことはたくさんある。でも、どれも生き甲斐にできるほど深く好きなものではない。
あったら楽しいこと、なかったら寂しいこと。それぐらいの好き、だと思う。

恋愛の好きもそれ以外の好きも難しいものだなと思う今日この頃。
恋愛がうまくいっていれば、私はあんなに悩まなかったのだろうか。

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