藤井風のことが頭から離れないので書き散らす

藤井風、圧倒的技術、彼の中に蓄積されているであろう音楽、優しさ。
全てが凝縮されたアルバムでした。

きらりの人よね、オシャンな感じの今どきなセンス溢れる感じかなと思っていてなんとなくしか知らんかったけど、
ピアノ真剣にやってるお友達から、風くんいいよと言われてなんとなく聞いてみたら、ぶっとび〜〜〜。

えっ、23歳???こんな繊細で深みのあるうた歌うの、、、。

ピアノものすごいうまいし、ソウルフルな歌声もすごいいい。
でもなんだか寂しい、すっごく優しいのに悲しい感じ。
それでいてすっごく楽しそうに音楽やってる。お茶目な感じがセクシーでキュート。

もっと自分のことだけ考えてエイヤーで動いていたわたしの20代とは違う。
他人を思いやり、だれも傷ついてほしくない、わたしは誰かにとっての優しさでありたい。
なんて繊細なんだろう。

パンクロックとメロコアでわーって楽しいのも好きだけど、時代は変わってきてるんだなぁ。

藤井風はすごく良い。自分で発信することにこだわりも持っているというのもすごくよい。
昔のYouTube見られるのもすごくいい。
あ〜〜こんな人いたんだな。23歳か。すごいわ〜〜〜。

生きづらさを抱える全ての人へ刺さる音楽、そしてその音楽を受け入れられる時代に現れた藤井風。

すごいなああああああああ。

罪の香りめっちゃいいですね、カウベル打ち鳴らしたいです。

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