大嫌いな先輩

大嫌いな先輩がいた。その人とは大学での部活での接点だったため部活を辞めた私とOBになった先輩とは現在では全く接点はない。自分の名前でやっていたTwitterも辞めてしまったし、Instagramの部活関連はほぼすべてミュートにしているためあまり自分に情報は入ってこない。たまに見るけど。

何となく今日ふとした時、そういえばあんな人いたなと思いだした。
特に直接的に何かをされただとかそういう嫌いというよりも、ああこの人には自分が世界の中心なんだなと大学1年生の時3年生だった先輩をみて確信した時のことをよく覚えている。

その人は頭が良かった。なんか大学の時から株で稼いでいたみたいだし部活での技術もうまかった。きっと要領がよい人間というのはこういうことだったのだろう。

だけど普通に性根が無理だった。先輩は男性だったのだけど普通に女子の先輩の就職先について口を出したり、幹部だった代に酒癖の悪さで1番迷惑をかけていたのにも関わらず合宿の最後幹部の声が小さいとその場で説教をし始めた。バカかあんたが昨日の夜暴れたから幹部の人達は寝れてないんだよ。

そんな2.3つしか年齢変わらないのにものすごく時代というかジェネレーションギャップを感じた。今何してんのかなと思ってふとSNSを除くと毎日お酒を飲んで感想をアップしていた。酒癖には気をつけて、全然関わらなかった後輩だったけど本当に参考になりました。

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