一番最初にセレクトしたこだわり商品
エルミストラルに「野生ロイボス」という商品があります。
一般的に日本では「ルイボス」と発音されてますが、この植物が唯一自生する土地、南アフリカでは「ロイボス」の方が現地の発音に近いそうです。
最近は手軽にコンビニでもペットボトルのロイボスティーが買えたりするようになり、「ノンカフェインで健康的なお茶」ぐらいのイメージを持たれている方が多いですね。でも時々「癖があって飲みにくいから苦手」などのご意見も聞きます。
私は初めて飲んだロイボスティーが、今お店で取り扱っている「野生ロイボス」の前身の商品なんですが、その時の私の印象は「すんごく美味しくて飲みやすい」でした。初めて健康美容のお店を構えた時、真っ先にセレクトしたこだわり商品です。
だから私はルイボスティーが好きというより「野生ロイボス」が好きです。初めて口にするものの品質って大事。ルイボスティーの商品は日本にいろいろありますが、やはり摂れる栄養も美味しさもピンキリなので、何を選ぶか、どう飲むかが大切です。
ルイボスティーに対するイメージで、よく聞くポジティブなもの
よく聞くのは、
◎ノンカフェインで赤ちゃんも妊婦さんも飲める
◎抗酸化作用がある
◎利尿作用がある
などがあるでしょうか😃
イメージ通り、ルイボスティーにはポリフェノール・フラボノイド・SOD酵素などの抗酸化物質が多く含まれ、美肌や抗炎症作用が期待できます。
また、カリウムは利尿作用があり、むくみの防止に、マグネシウムは便通に良いと言われています。鉄分や亜鉛も含まれるため、現代人のミネラル不足も改善してくれます。特にコーヒーをたくさん飲んでいる人は鉄分の吸収が阻害されている可能性もありますので、毎日飲むコーヒーのうち何杯かを野生ロイボスに置き替えていくと、より健康的になります。
夜の睡眠の質を上げるために、特に17時以降はコーヒーは控えたいところ。野生ロイボスならカフェインを気にせず就寝前にも飲めて、リラックス効果もあります。
ロイボスティーに対するイメージで、よく聞くネガティブなもの
◎癖があって苦手
◎暑い国の植物だから体を冷やすのでは？
◎ノンカフェインでも妊婦が飲み過ぎたらダメと聞いた
よく聞くのはこんなところでしょうか。
しかし、なんとなくのイメージや、極端な例による過度な心配でロイボスティーを避けるのはあまりにももったいない。
なぜロイボスティーの中でも「野生ロイボス」は癖がなくて美味しいのか
それは
■野生である（もちろん無農薬）
■若い葉っぱだけを厳選しているので高品質
だからです。逆に言えば、もしかしたら過去に飲んだロイボスティーは、コストを下げるために硬くなった葉や茎なども入れたものだったかもしれず、そのため雑味が入って癖があったのかもしれません。
そして、ロイボスの種はソバ殻のように硬い殻に覆われています。そのため、100粒の種があったとして自然に芽を出すのは1%ほどと言われています。野生のロイボスということは、一切人の手を加えることなく、100分の1の確率で自力で芽を出した、生命力の強い種から生長したロイボスで作られたお茶ということなんです。
そんなことを知ると、なんだかありがたい気持ちになります。私が栽培ではなく野生のロイボスにこだわる理由です。
野生ロイボスは発酵茶
そして、暑い国の植物だから体を冷やすのでは？という疑問について。
南アフリカは灼熱のイメージですが、1日の寒暖の差が激しく、一概に「暑い国」とは言えません。なので南国のものだから体を冷やす、とは言えないのです。
確かに日差しは強く、日中の強い紫外線から植物が身を守るために、自ら作り出している抗酸化物質のおかげで、それをお茶として飲む私たち人間にも有効です。
そしてこの「野生ロイボス」は製造過程で発酵させている、レッドルイボス、発酵茶です。これは発酵食品と同じで、どちらかというと体を温める効果があり、まろやかな味になります。
1日に飲む野生ロイボスの量の目安は500mlまで
妊娠中はノンカフェインの飲み物が中心になりますから、野生ロイボスはもちろん妊婦さんにもオススメです。たまに「妊婦さんが飲み過ぎてはダメ」という情報を聞くことがあるのですが、これは調べてみると、1日1リットルとか500ml以上を毎日飲み続けた妊婦さんが切迫早産になったという、数少ない事例から言われているようです。
利尿作用もあるので、水代わりに野生ロイボスばかりガブガブ飲むというのは脱水を招きますから、妊娠中でなくでもお勧めしません。また、マグネシウムも豊富なので便通がよくなる分、一度にたくさん飲み過ぎるとお腹が緩くなる場合もあります。ロイボスティーに限らず、何でも極端に摂りすぎるのは良くありませんね。
1日コップ2〜3杯程度であれば、健康美容にとても役立つ美味しいお茶です。基本はお水で水分補給しながら、気分転換やリラックスタイムのお茶に野生ロイボスを飲んで、上手に活用してください。
私が大好きな野生ロイボスの飲み方
3リットル入りのヤカンに2リットルほどの水を入れ、ホワイトシリカ（水溶性ケイ素）をジャーっと10〜30mlほど入れます。野生ロイボスのティーバッグ1つを入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして10分ほどコトコト煮出します。火を止めて粗熱が取れたらお茶用のボトルに入れ替えて冷蔵庫で冷やします。
茶葉から成分を引き出すケイ素の効果で濃厚なお茶ができ、煮出すことで抗酸化物質のフラボノイドもしっかり抽出できます。野生ロイボスはしっかり煮出しても渋くならず、返って美味しくなるのです。しかもロイボスとシリカの抗酸化作用のおかげでたとえ冷蔵庫で1週間保存していたとしても味が劣化せず、ずっと美味しいまま。常温でも2〜3日はなんともないです。
冬はホットで、夏は冷たくして美味しい野生ロイボスをお楽しみください。
家族みんなで飲める野生ロイボスで健康に
よくあるお悩みなんですが、お母さんは健康意識は高くお父さんや子供たちに体に良いものを毎日摂って欲しいけど、本人たちがそこに頓着していない場合、サプリやケイ素を摂ってもらうのって難しいですよね。
我が家でも夫がそのタイプですが、野生ロイボスを日常的に飲める環境を作っておけば、麦茶感覚で毎日ストレスなく飲んでくれます。
野生ロイボスは30包のティーバッグが入って2980円（税込）。消費量はご家庭によって違いますが、例えば3日に1回3リットルに出すご家庭なら、3ヶ月分です。1ヶ月1000円程度でこれだけの健康美容効果が得られるとしたら、なかなかコスパが良いと言えるのではないでしょうか？
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エルミストラル新大阪店（ショップ）
大阪市東淀川区東中島1-18-26 ※JR新大阪東口から南へ徒歩3分
10:00〜19:00（完全予約制） TEL080-6983-3104
ショップでは商品の実物をご確認いただいたり、コスメの色合わせ、アロマの香りの確認などしていただけます。ご来店されてもその場で必ずしも購入される必要はありません。勝部とお茶をするつもりで気軽にご来店ください。
エルミストラルは何らかの施術をするサロンではありません。
ただし完全予約制ですので、ご来店希望の方は必ず公式LINEからメッセージで事前にご予約ください。お電話でも結構です。ご予約いただいた方に住所詳細をお知らせいたします。
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