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物件内見で確認不足だった3つのこと

こんにちは!

サロンオーナー兼セラピストの亀井美香です。

質問を頂いていましたので、今回は物件内見のお話。
わたしがサロン物件を探していた1年前のことです。

物件契約後に
「これは確認不足だった・・・!」と感じたことがいくつかありました。

ということで、
東京都内でサロン営業OKなマンション物件を探していたわたしが
内見時にやっておけば良かったと感じた3つのことを紹介します。

それくらい当たり前やん!っと感じるかもしれませんが
恥じらい承知で確認の甘さを晒してみたいと思います。


建物入口や玄関のサイズを確認する

普通に人が出入りするには問題ないですが
大事な施術ベットやリクライニングチェアが入らないことがあります。

わたしは内見時に
入口ドアのサイズを測っていませんでした。
 
結果、
施術用チェアが部屋に入らない問題発生。

(そもそもエレベーターに入らず部屋に運ぶまでも大騒ぎ)


玄関からリクライニングチェアが入らず
マンションの廊下で梱包を全て外し、
外せるところは全て解体し、
宅配の方や向かいの部屋の男性にも手伝って頂き
男性3人の力を借りてなんとかギリギリ施術用チェアを導入できました。

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玄関が狭いという理由だけで
大事な施術ベッドやチェアの選択肢が狭くなるのは嫌ですよね。

知り合いのサロンオーナーさんに聴くと
東京都内の小さい物件では
意外とあるあるみたいなので要注意。

内見時に必須アイテムのメジャー。
ちょっと小さめサロンの方は入口ドアも測ることをオススメします。


マンションの掲示物を確認する

マンション物件の場合、
掲示板やエレベーターに貼ってある掲示物をよく見ておくことをオススメします。

わたしは掲示板をあまり確認していませんでした。

結果、物件契約をしてから工事が始まることを知るのです。
騒音で営業ができませんでした。
 
もちろん、工事があるかどうかは
事前に不動産屋さんに確認していましたが
「知らなかった」で済まされてしまいました。

掲示板を細かく見ておくと
契約する建物だけでなく
近隣の工事状況や細かいルールなども確認できる場合があります。

特にリラクゼーションサロンを開業する方は
騒音となる工事の情報はとても大切。
悩まされないために事前に確認しておきましょう。
(外壁工事や修繕工事が今後行われる予定があるのかも
 しつこいくらいに確認しておくことをおすすめします)

楽器NG物件なのか確認する

サロン物件の探す時は
もちろん騒音が少ないことを条件に不動産屋さん相談し
楽器OKの物件は避けて紹介して頂いていました。

内見したときも楽器を置いているお部屋はないと聞いていました。

しかし!
サロンオープンした数か月後
下の階のお部屋でグランドピアノが搬入され
ストリートピアノやピアノ教室が始まりました。

そこで気付くのです。
楽器OKとは書いてなかったけど、
楽器NGとも書いていなかったことを。

完全に盲点。
 
わたしの場合は、
下の階の方がとても良い方だったので
サロンにピアノの音が響かないように対応をして頂いたり
サロンの定休日に合わせてスケジュールを入れて下さったりしています。
(本当にありがとうございます。)


まとめ


以上、
私がサロン物件の内見時に確認が甘かったことです。

サロン営業OKのようなマンションは
事務所や事業所が入っていたりするので
意外な問題が起きることもあります。

それくらいの確認当たり前でしょ!
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
誰かの参考になるのなら、と今回はこんな記事を書いてみました。

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