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人間関係のススメ#1:人間関係で悩む全ての人へ

人が抱える悩みは人間関係に由来するものが多い。

小学生の時の私はコミュニケーションを取ることがとても下手だった。
例えばお友達と一緒に帰りたくても
「一緒に帰ろ!」と素直に言うことができず、
玄関で誘われるのを待っていた。

友達は気づくわけもなく
私は一人泣きながら帰った。


このエピソードを一つ取っても
恋愛や人間関係における教訓が様々見えてくる

  • 察して行動はよくないこと

  • 素直さの大切さ


直面する現実には
自分が動かせる部分動かせない部分がある

私は友達と一緒に帰りたかった
その願望を実現するために自分が動かせる部分は
「一緒に帰ろう」と友達に声を掛けることである

それを受け取るか受け取らないかは相手の問題であり
断られたからと言って自分に非は全くない
断られたとしても「ま、今日は気分じゃなかったのかな」と
割り切ればいいのである

それよりもきちんと素直に声をかけることができた自分を褒めるべきなのだ


自己肯定感が大切だと言われる所以はここにあるのかもしれない


私は自分に死ぬほど自信がある

私は生きているだけで偉いし
息をしているだけで可愛いと。

相手が何を思おうがどうでもいい
「私と話せて、出会えて、幸せでしょ?」スタンスである

しかし決して最初からこのスタンスでいることができた訳ではない。
自分の人生から逃げずに闘うなかで得た私なりの生きる術なのだ。



私はコミュニケーションの取り方が人一倍下手だったからこそ
なぜ悲しくなるのか
何がいけなかったのか
どうすれば上手くいくのかを常に追い求め考えてきた

そのために沢山本を読み、
幸せとはなんなのか、なぜ悩むのか、他の人はどう対処するのかを知った。

それを踏まえたうえで自分はどういう心持ちで現実と向き合うのか
どのように行動を起こすのかを自分なりに考え、実行してきた



勉強や部活を頑張るべき所以や学校の存在意義はきっとここにある
人間関係や自分の得意不得意と向き合う中で
自分なりの人生と闘う術を身に付けるための特訓場なのだ


過去の私と同じように人間関係で悩む人がいたら
私のエピソードをもとに
自分のエピソードと照らし合わせ
「自分が動かせる部分はなかったか」を考えてみてほしい



誰一人として人間関係で悩まず、全員が笑顔で生きる世界を祈って



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