生き方のススメ#5:未来のために生きすぎない
私を生き苦しくさせていたものの一つに
「未来のために今を生きていたこと」がある
中学・高校・大学と
私は常に次のステージのために今何をするべきかで行動していた
テスト2週間前は友達に遊びに誘われても断っていたし
受験や就活が近づくと、極限まで毎日をルーティン化させることで集中状態を保っていた
そのように過ごしてきたことを私は後悔はしていない
なぜなら、その努力のおかげでより良い人間関係を育むことができる環境と巡り会うことができたから。
自分はやればできるという自信を得ることができたから
しかし、ずっと未来のことを考え続けて生きるのは苦しい
「結婚するには、」
「老後まで考えると、、」
多くの人は「お金」を理由に未来のために生きることを選択する
しかし、明日も自分が生きているという保証はどこにもない
未来への投資に時間を使うことも大事であるが
それと同時に
今この瞬間を存分に楽しみ、味わうことも同じくらい大事である
・今日一日天気が良かったこと
・好きな人に会えたこと
・美味しいものを食べることができたこと
そんな見逃してしまいがちな些細なことを楽しめる心の余裕があるか、今一度自分に問いてみてほしい
1人でも多くの人が、気楽に生きることができる世界を祈って
追記(2024/04/26)
最近、この内容をより賢人たちの言葉で理解を深めることができる記事を見つけたのでぜひ一度読んでみてほしい。
やはり人の悩みというのは時代によって普遍的なものであり、
先人たちがその解決法を見つけてくれているものなのだなと感じた。
1人でも多くの人が、気楽に生きることができる世界を祈って
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