見出し画像

親子の会話



バスにて後ろにかける親子の会話

窓の外を眺めながら、
子"まま、がんこラーメンって何?"
母"ラーメンやさんやで!"
子"がんこって何?"
母"んー、言うこと聞かない、"って感じかな!
ちょっと間を置いてから
母"自分の信念を貫く。"って感じかな!

この会話を耳に挟み、
自分がお母さんの立場なら何て答えよう。と考えてみたが、後ろのお母さんが答えるまでに考えが浮かばなかったのが事実でした。

最初に発した、
"言うこと聞かない"は確かに、
普段の日常生活で使うであろう言葉だとみたので、母は子供にとって分かりやすい単語を用いたのだと思うと、感激。。。

子供に単語を教えるときは、
もちろんのこと、
子供が今の現段階で知っている単語や言い回しを用いる必要があるんだと。

だがしかし、
"言うこと聞かない"はネガティブな捉え方にもなるのではないかと、後ろの母も感じたのだろうな。
("がんこ"をポジティブに使う場面はあまりないけれど、、)

間を置いて伝えてた
"信念を貫くって言う感じかな!"
凄くポジティブに変換されてた。。

なるほど、。。

"信念"は理解できてるのかな??と
思ったので、
更に"信念"を子供に分かる伝え方、言い回しをしないといけない、

子供は育った環境や文化に大いに影響を受けると思う。そしてそこでの環境の差は後に大きな差を生む。

だからこそ、小さな頃から、日常における親との会話、子供が抱く疑問に対して一つ一つを真摯に向き合ってあげたいと思う。
まだ子供もいないし未婚だけど。笑

同時に、無知から始まる子供に
一から教えてゆく、
お母さんって本当に凄いよね。
偉大なり。
私もお母さんになれる時が来るのかしら。笑


口から発する言葉は
良くも悪くもその人となりを表すと思う。

だからこそ、
相手にとって
"どんな言葉が親しみやすいかな?"(発する単語)
"どう伝えたら相手の心に響きやすいかな?"(伝え方)

これらは常日頃から意識して行きたいと
そう強く思いました。

そんなこんなで、
朝のバスでふと感じた事を言葉にしてみました。

拙い文章ではありますが、
読んでいただけると嬉しいな、
そしてこの文章が誰かの心に留まれば
尚嬉しいです。

お読みいただき、
ありがとうございました😌
#日常の中から感じた事や思った事を綴ってゆきます
#母は偉大
#表現の方法
#表現の力

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?