イベントに来てくれた皆が私の背中を押してくれている
4月27日に、主催者として2回目のイベントを開いたのでその振り返りnote。
どんなイベントだった?
今回は一緒に主催として協力するよって言ってくださった千穂さん
(一般社団法人日本CEO協会の代表理事さん)がいて、
個人事業主さんや経営者さんの方向けの打ち出し方をしてみました。
その名も「人材課題解決サミット」!
ということで準備段階から前回とはかなり違ったイベントになりました。
※前回については以下のnoteでまとめてます
とはいえ、イベントで実現させたいことは同じ。
「1人ひとりが一歩を踏み出す場作り」です。
場所はQUINTBRIDGEというNTT西日本さんのオープンイノベーション施設を使わせていただき(とても素敵な場所です)
集客もQUINTBRIDGEさんのメルマガで配信していただいたり、
千穂さんや私のFacebookで発信したりしました。
当日の人数は主催者含めて12名。
前回の参加者はほぼ私の友人知人だったのですが、
今回は私にとって初めましての方がほとんどでした。
当日の進め方
イベントの進め方は、前回「もっとこうしたら良かったな」と感じた部分を踏まえてアップデートしました。
ざっくりとした流れは
#1 互いを知る
#2 モヤモヤや葛藤や課題を共有する
#3 感想やアドバイスを共有する
#4 今後のアクションプランや気付きを共有する
という4ステップ。
#1 互いを知る
このステップでは個人的おすすめワークがあって、
「ユニークポイント他己紹介」と名付けてるやつです。
ミソは
・最初から全員に対し自己紹介する、というのは自分のことを喋ったり人前で話すのが苦手な方はしんどいと思うので、まず1対1で自己紹介し合うステップを入れていること
・ただやるだけだとサラッと終わっちゃうので「あとで自分が相手の他己紹介をする」というタスクを課すことで自然と聞く姿勢になったり深掘ったりするようになること
・ユニークポイント3つ、という制限を課すことで自己紹介しやすくなること
という3点です。(ミソ多い)
今回もやってみて、アイスブレイク機能をかなり果たしてくれた感じがしました。
#2 モヤモヤや葛藤や課題を共有する
ここはとっても大事なステップです。
いかに「ありのまま」を出してもらえるかを大事にしています。
今回主催者含めて12名で、一人ずつ全体にシェアしてもらったのでそれなりの時間を要したんですが、それでも「参加者全員で聞いて良かった」と感じた時間になりました。
私個人にとっての気付きが多かったのはこの時間でした。
当たり前ですが、一人ひとり内容が違って、
「初めまして」と顔を見ただけでは想像できない想いやご経験を知る時間。
応援したいなとか、どうするのが良いんだろうとか、しんどいなぁとか、すごいなぁとか、いろんな気持ちが巡る時間。
「他者のことを知る」というのはこの世界をより良くする上でとても大事なことだと思っていて、
それを12人で実践できたのは、私にとって本当に意義のある時間でした。
#3 感想やアドバイスを共有する
このステップは結構難しかったです。
時間の関係上グループを2つに分け、各グループで互いの感想やアドバイスをシェアし合いましたが、大前提のテーマが幅広くモヤモヤや課題も多様だったので、
意見や感想を出してもらうのが難しい場面がありました。
4つぐらいの小グループに分けて、それぞれ似たようなテーマを持っているメンバーで話し合うのが良かったのかもしれない。
あとはそもそもイベント設計の段階でテーマをもう少し絞って開催するのが良いだろうな、と感じました。
#4 今後のアクションプランや気付きを共有する
最後に一人ひとりに感想や気付きをシェアしてもらい、
イベントを終了しました。
すぐにどうこうできるわけでもないテーマもありましたし、
アクションプランを目標にするにはイベント設計を工夫する必要があると感じました。
そもそもイベント当日の目標にするか否かの検討も必要で、このプロセスの後でも後日でもコーチングをくっつけることができたらすごく良さそう、と今思いついたのでメモ。
最後に
今回の気付きを活かして、より良い場作りに繋げていきたいなぁと思います。
次回は6月上旬に東京での開催を予定していまーす!(楽しみ)
あと、みんなの想い・挑戦を目にしたり耳にしたりする中で「挑戦者を応援できる場」を増やしていきたいと思っていて「そのためのプラットフォーム作り」を実は本気で考えています。
なので、クラウドファウンディングに挑戦してみる。
まだまだスタートダッシュ段階で、
そもそもの「クラファンのプラットフォーム選び」から迷い中ですが、
もしアドバイスしてあげるよって方がいたらぜひ教えてくださいぃぃ。
そして今回、千穂さんが私の背中を押してくれて実現できたイベントでした。
(本当にありがとうございます、千穂さん)
日本CEO協会さんは、社長を輩出して人や社会に貢献されている団体さんで、CEOオーディションやピッチイベントなども開催されているので、ぜひチェックしてみてください。
そしてご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
皆さんの行動が私の背中を間違いなく押してくれていて、
皆さんの力にもっともっとなれるようになりたい、と思わせてくれる、
パワーを与えてくれる存在になりました。
愛でみんなの背中を押していくぞ。
おわり
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