一人で頑張るのもうおしまい

お疲れ様です❁

私、前職で児童生徒によく伝えていたことが
あります。

「一人でがんばらなくていい。
人に頼る方法、頼り方を知ろうね」

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人生、一人で生きていくって
無理なことなんですよね。

具合が悪くなればお医者さんへ行くし
必要であれば、処方箋を持って薬局へ行って
薬剤師さんが処方してくれますし
スーパーでのお買い物も
品出しやレジ打ちをしてくれる人がいて
できること。

人間、一人では何もできません。

だけど、主に責任のあることになると
頑張らないとって背負いすぎなんですよね。

お仕事の場面ではよくあるのではないでしょうか。

責任を果たすためには
”自分が”頑張らないとって
意気込みがちになります。

他の人へ頼る＝責任を放棄すること
と勘違いしている人もいるかもしれません。

任務を遂行するための過程、人材、機材
全部責任の元ではあるけれど
必要な時は、専門家に頼る
それも遂行するための方法です。

どうして一人で頑張ってしまうのかというと
「他の人に迷惑をかけたくない」
のかもしれません。

会社組織で、必要な業務ならば
任務を遂行することは”迷惑”でしょうか？

***

久々に会った友人が
クマがくっきりしてぐったりしていた。

「悩みがあって眠れていない…」

相談してくれたら力になれたかもしれないのに
っていう考えは
一人ではどうしようもないことがある
と理解しているから出てくる考えです。

***

一人ではどうしようもないことがある
人は一人では生きていけない
だから、人に頼りながら生きていく
自分も人に頼られながら生きていく

そのために
頼り方を知ろうねと最も強く伝えていました。

できないって嘆いてもいい
わからないって言ってもいい
困っていますってＳＯＳしてもいい

だけど
それだけでは周りはどうしたらいいかわからないから

どうしてほしいのかを
口調や態度を気を付けながら伝えようね。

「これしてくれると嬉しいです。」
「困っているので助けてください。」
「これを教えてください。」

してもらったら
「ありがとうございます。」
それで十分なんだよ。

自分も頼られたら応えたい。
わからないことなら
一人じゃなくて一緒に解決すればいいよね。

相手とも信頼関係ができたり
仲が深まったり
その声を聞いた人が集まってきたり
人とのつながりが濃くなるかもしれないよ。

人に頼れないと悩むより
頼り方を知っていこう。
自分がどう言われたら気分が良いか
それを人にやってみて。

最初は小さなお願いでもいいから

一人で頑張るのはもうおしまいにしましょう。

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最後までお読みいただきありがとうございました♡