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スターブロッサムへの想い、これからやりたいこと。

2021年の夏から始まった「発達障害メイド喫茶スターブロッサム」
同年の9月に初イベントを行い、その後代表から副代表をやらないかと声をかけてもらい
現在にいたる。

今年で3年目に突入するわけで

この3年間さまざまな出来事があった。

思い返せば初めてイベントをした日は学園祭のような純粋に楽しい気持ち、わくわくするような。
社会人になってからもこんな青春できるんだと感じた。
翌日普通に訪問介護の仕事をしていることに1人でふと笑えてきたことを思い出した。

初イベントにも関わらずたくさんの人が来てくれて
とても嬉しくてなるべくその場にいるお客様全員と話したいと思い、普段人見知りな私だけど頑張って話しかけた。

最初は今みたいに毎週通常営業してるわけではなく、ハロウィンやクリスマスなどのイベントごとにお店を開いていた。

楽しいことだけでなく、もちろんメンバー皆んなが発達障害を持っており、特性ゆえにぶつかり合うこともあった。

お互いが寄り添い、適切な距離感を保つことで
私はスターブロッサムを経験してなかったら人間的に成長できなかったと思う。

自分の中でスターブロッサムの中では大きな転機が3回あり、

それは

①2022年2月に津軽三味線を始めたこと。

和楽器をしてる人が少ないのもあり、初めてスターブロッサムに来てくださったご主人様に興味を持たれる事もある。
三味線がきっかけで、今の相方と出会い和楽器ユニットも結成(そのことについてはまた記事を書くとする)したり、可能性や人脈を広げる大きなキッカケになった。

②2023年3月下旬 Abema prime「大人の発達障害」特集に出演

(何故か愛猫との2ショットが採用される)

実はこの日、自分の生誕祭と被ってしまい
ZOOMでの出演だったので放送テストの時など主役なのにいなくなると言うドタバタな日だった。

スターブロッサムとしてというよりは、普段の訪問介護の仕事に従事する発達障害者という肩書で出演させてもらったが、とても良い経験になった。
最初オファーをもらった時は不安もあったが出演して良かったと感じている。
しかし芸能人(MCが田村淳さん)とお話しするのはとても緊張。
また機会があればこのような体験をしてみたい。

③2023年4月社会福祉士取得

社会福祉を取得したことがきっかけで、障害年金についてのチラシを作成したり、社労士事務所の方を招いて勉強会を開催したり福祉的な活動も本腰を入れて活動できるようになったのは大きいのでは無いかと。今後も「スターブロッサムの社会福祉士メイド」として必要としている人にわかりやすく楽しく福祉の制度やサービスを伝える活動を行なっていきたい。


スターブロッサムが2021年から3年続いているのも、「必要とされてる」からだと感じている。

スターブロッサムはメイド喫茶であり、当事者同士の憩いの場、または生きづらさを感じてる人の居場所なのでは無いかと。
また、メイド自身も成長していく場所なのだと感じている。

今年は実店舗化に向けて動いていくので、どうかたくさんの方からの応援をお願いしたいところ。



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