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第35回社会福祉士国家試験受験を終えて

お久しぶりです。

就職して約1か月。新生活にも慣れ、落ち着いてきたのでここ数か月を振り返っていこうと思います。

第35回社会福祉士国家試験

結論から申し上げると、見事合格でした。
今年の合格ラインは90点。私は126点でした。

受験直後は、不安でいっぱいで、100点超えたかなと思うくらいだったので、結果を見たときは正直驚きでいっぱいでした。

受験期の話

そんな私の受験勉強の方法を、参考になるか分かりませんが、お話したいと思います。
勉強にあたって、主に活用した参考書やインターネットサイト等は以下の通りです。

  • 国試ナビ

  • 穴埋めチェック

  • 過去問解説集

  • カリスマ社会福祉士 さん

  • 「社会福祉士国試 学習部屋」 チームfukufuku21さん

  • フクシンタロウさん(Voicy)

  • 過去問ドットコム

☆学習の流れ
①大学3年冬~大学4年春ごろ
 過去問をざっと解いてみました。ただ、この時期は就活の真っ最中で、受験勉強に充てられる時間は限られていました。無理に頑張ろうと思わなくてもいいかなあと思います(あくまでも個人の意見ですが)。この時は正解率30%あれば良い方くらいの学力でした…。

②大学4年夏
 この時期何をしてたかあまり覚えてませんが、就活が終わったのが8月初めで、夏季休暇中に二週間SSW実習があったので、おそらくあまり勉強してなかったように思います、、、出来るときに過去問解いていた程度かもしれません。

③大学4年秋以降
 卒論も終わりに近づき、「やっと本腰を入れて勉強できる」と思っていた記憶があります。正直、これまで全然勉強できていなかったため、非常に焦っておりました。気持ちが完全に受験勉強に切り替わったのは11月に入ってからだったと思います。それ以降は、たまにバイトしながら、それ以外はひたすら勉強に費やす日々を送っていました。
 
☆毎日の勉強の流れ
 具体的にどんなことをしていたのか。誰得なのか分かりませんが、せっかくなので残しておきます。
 まず、過去問は5年分を5周くらいしました。1週目は解けなくて当たり前くらいの心持で、解説も流し見程度で。
 2週目は間違えた問題の解説はしっかり読んで、分からないところは調べる!その時、カリスマ社会福祉士さんやチームfukufuku21さんのサイトをフル活用してました。どちらも解説が丁寧で分かりやすいです。カリスマ社会福祉士さんはYouTubeでも動画投稿されているので、過去問に疲れたとき、気分を変えたいときに拝見していました。
 3周目以降は間違えた問題の解きなおしを間違えなくなるまで繰り返しました。過去問ドットコムでは、間違えた問題だけをピックアップして再出題してくれる機能があるので、とても便利です。
 
 過去問と同時進行で行っていたのは、穴埋めチェックです。過去問はアウトプットなので、これでとにかくインプット。私は暗記が苦手なので、特に力を入れました。方法としては、赤シートで解答を隠せるようになっているので、一つ一つ解いて、分からなかった問題に付箋をしていきました。
 付箋は大体30枚くらい用意して、用意した付箋がなくなったらその日の穴埋めチェックは終わり。次の日、付箋が張ってある問題を解いて、付箋出来たら付箋をはがす。まだ分からなかったら付箋はそのままにしておく。例えば、30枚のうち10枚は正解したら、10枚手元にあるので、今度はその10枚を張り終えるまで、新しい問題に挑戦する。
 これを毎日朝起きてすぐと夜寝る前にルーティンにしてました。10月ごろから取り組み始めて、試験直前のころには5周以上はできていたと思います。最初の頃は1日2ページしか進まなかったのが、最後の方は、1日30ページくらいスムーズに進められるようになってました。これは個人的に一番コツコツ頑張ったことです。

 それからVoicyというアプリでフクシンタロウさんのラジオを聞いていました。単元ごとに簡潔にお話してくださるので、勉強の導入にちょうど良いと思います。

国試を終えて

 ざざっとこんな感じです。説明下手なので、分かりにくいと思いますが…。
 私は就職条件に社福が必須だったためプレッシャーに押しつぶされそうでしたが(笑)、そうでない方の方が多いと思います。何のために社福を取るのか、目標を計画に持っていれば、結果は自然とついてくるのではないかと思います。

 集中を続けさせるために私が工夫していたことは、いろいろな方法を取り入れることです。ただ過去問を解くだけでなく、各サイトからも情報を取り入れる。解くのが疲れたら、動画を見たりラジオを聞いたり、時には音読してみたり。一つのことをずっと続けることはしんどいかなと思うので、気分を変えながら集中を持続させていました。場所を変えるのも有効です!


 本記事が、受験生のお力になれるほどのものではないですが、受験生の皆さん、応援しています。
 私でよければ、いつでもお話聞きますので、何かあればメッセージお願いします。

 ではまた。
 

 


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