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高度不妊治療からの投薬の状況

昨日、通常検診があり、今回も元気な様子を確認できて安心したところです。¨Increíble¨ って自然に出てきました。英語で言うunbelievableです。
診察するたびに「残念です」とか「大丈夫!うまくいくわ!」「がんばろう」というのを行ったり来たりしてきましたから。3月上旬の移植、18日の陽性判定から3か月半以上経って、ここ数日は胎動をはっきりと感じるようにもなって、嬉しさと安堵するのですが毎日終わるときには「今日も無事に終わった♪」とほぉっとするものです。

診察室というのは先生が入室するまでの時間、今のように元気なのを体感できていてもどこか緊張します。前回からお腹の上からの超音波で赤ちゃんの様子を見てますが(それまでは経腟でした)、今回もプローブが当てられて画面に映った瞬間に「はぁ💛」と声がもれました。よく動いていました。

私たちの場合は、妊娠判定があってからPrimerTrimester(0~13週)は2週間毎、SegundoTrimestre(14~27週)に入ってからは3週毎に検診してくださいます。通常の妊娠より頻繁に検診をしているので、赤ちゃんの様子をこまかく知ることができるし、先生と面会することでも私たちを安心させてくれます。

私は甲状腺刺激ホルモンTHSが健康な妊娠出産で望まれる基準よりやや高めだから、Eutirox という調整薬を続けていたのですが、先日の尿検査で減らしてもよいことがわかり、今は3日に1回起床後に飲んでいます。そして、葉酸、ビタミンD,AspirinaProtecto(血栓防止のアスピリン)、Omega3,6,9、プロビオティクスを1日1錠づつ。

普段の生活には支障ないのだけど、妊娠出産にはある程度でリスクがあるとされる血栓症を持っているために、妊娠確定後から、Clexane (エノキサパリン)という注射を打ち続けています。日本では同じ分類のヘパリンという名前のものを多くの妊婦さんが打っているようですね。こちらも今回の血液検査結果により3分の1量まで減りました。これ、とても嬉しい♪毎日腹部に自己注射するのは変わりませんが、薬の量が減るだけ痛みも違うんですよ。

11月の予定日まで折り返し点にやってきました。



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