Mamiko
学生の頃の私は、「批判すること」が大切だと思っていました。しかし、批判しないことを教えてくれた人がいました。批判すること以上に、問題を乗り越えようとしている姿、解決するために何ができるか考えて行動することの方が大切だと学びました。 ただ、批判的に物事を見ることができなければ、すべて言われるがままの情報を信じて、何も考えなくなってしまうとも思います。だから、「本当にそうなの?」「自分はどう思うの?」どうしようもない出来事に対して、「私は何ができる?」を考えるようになりました。批
11年前の自分の話11年前の3月11日は、海外旅行に行っていました。大学1年生の終わりの春休み、初めての海外旅行でした。たしか5日間の日程で、震災の翌朝、帰国する予定でした。震災の日の夕方、日本で大きな地震があったらしいよ、という話を聞きました。夜になると、少し整理された情報が入ってくるようになりました。大きな地震があって、大きな津波が来て、たくさん人が亡くなっている。原発が停止している。飛行機は全てとまっていて明日は帰国できないかもしれない……。 その頃はまっていたhil
今回は妊娠してから発生した費用と、収入について簡単にまとめておこうと考えました。コスパの面から書いている部分もありますが、すぐにサイズアウトすると頭ではわかっているつもりなのに、最近はベビー服にどんどん投資してしまっています(「安さがすべてではない」と、前置きしておきます)。 保険適用の費用については、保険適用後の実際にキャッシュアウトした金額を記載しています。また、個人差や地域差で、もっとお金がかかったり、もっとかからなかったりすることもあると思います。 けっこうな出費正
先日、帝王切開にて男の子を出産しました。術後で、まだ新生児室で預かってもらっているので、今のうちに感じたことを記録しておこうと思いました。 出産前~手術私は過去に病気をした関係で、出産は帝王切開でないとできない状況でした。事前に手術の予定日が決まっていて、その日に合わせて前日に入院という形でした。入院の予定よりも早く陣痛が来たり、破水した場合は早く入院して緊急帝王切開になるとのことでしたが、私の場合は予定通りの日程で入院・手術となりました。 入院の数日前から胎動が激しくな
先日、2回目のワクチン接種に行って来ました。会場は東京都の大規模接種会場で、ファイザー2回目でした。出産のための入院予定日の4日前でしたが、入院前に副反応は落ち着きました。 接種会場私が予約をした会場は大型商業施設の一角でした。敬老の日の連休中だったこともあり、レストランやお店は人で賑わっており、楽しそうに食べたりしゃべったりしているようすを横目に接種会場に向かい、不思議な感覚になりました。自分も早くこういう日常に戻りたいな、と感じました。 前回も同じ会場で接種し、前回はフ
1回目のコロナワクチン接種に行ってきました。痛くないと聞いていましたが、注射自体は少し痛かったです(笑)夕方18時頃に接種し、当日は少し腕に違和感がある程度でしたが、翌日には腕がずきずき痛くなりました。腕は上がるし、普通に生活できる程度の痛みでした。備忘録として、当日について書いておきたいと思います。 接種するのはもう少し先にしよう(なるだろう)と思っていた妊娠がわかっていたので、ようすをみてもう少ししてから接種しようと考えていましたが、世の中の状況が色々と変化してきて、早
私はわりと、こうしたいああしたいがはっきりしていて、こう思うからこれを選択する、と考えて決めて進む、ということが多いと思っていました。 先日、千葉県で妊婦の方がコロナに感染し、自宅で早産、赤ちゃんが亡くなるというニュースを目にして、深い悩みに陥りました。 職域接種6月頃、勤務先で職域接種の話がありました。いったん社員全員分は確保できないということで、会社から「重要部署」とみなされた部署の、「職務上重要な人物」から(という表現だったかは曖昧ですが、)、各部署で
最近、集中力がないのか、何か体調的におかしくなっているのか、年齢の問題なのか、何か考えすぎなのか、大好きだった「文章を書く」、ということがなんだか面倒になってしまっています。そう思いつつもnoteに向かって、今日は今の状況について書いてみようという気持ちになりました。最近は、インスタとかツイッターにいることが増えてきました。ぱっと目に入る写真や、一言の呟きだけで頭をあまり使わないせいか、そこにいる方がラクで楽しくなっている自分がいます。 小学生の頃から、文章を書くということ
こんにちは。実は、子どもを授かりました。 最近は胎動もよく感じて、やっと実感が湧いてきました。 もしかして妊娠したかもしれないと思ったとき、夫には黙って近所のクリニックを受診しました。その日は帰宅した夫を前に一言も発することができず、クリニックの帰りに買ってきた『初めてのたまごクラブ』を手渡して、泣きました。 以前病気をしていて、当時医師からは、そう簡単に授かることはできないというような話をされていたので、正直、妊娠がわかったときは、驚きと不安でいっぱいになりました。私が