一枚のチケットがただの紙になった話。

新型コロナウィルスによって、週末や日々の楽しみを奪われた皆様、ごきげんよう。私もそのひとりです。
政府の自粛要請が延長され、安全圏にいたはずの方も泣く泣くチケットを手放されたのではないでしょうか。私もそのひと以下略。

つらい、つらすぎる

観劇を趣味にして早ピーーー年(自主規制)ですが、その間に同じようなことが二度、三度も起こるなんて……
もちろん、天災については誰も予測できない事態ですし、仕方の無いことです。仕方の無いことと分かっていながらも、悲しむのは悪いことではないですよね。

こういう話をすると、娯楽なんだからとかいう人が出てきますが、おめーが日々楽しみにしてることなくなったら普通につらいだろうが!とか思っちゃいますよね。あらやだ口が悪くていらっしゃる、おほほ。

舞台やミュージカルを観に行くか、寝るか、みたいな休みの過ごし方なので、まあ寝るしかないんだわ。DVDとか見てみたりするんですけど、本当なら劇場にいたんだよな、とか考えるとつらくなるのでほどほどにしかしてません。してるんかい。

外にも出られないし、家ですることなんて限られてるわけじゃないですか。趣味を同じくする皆さんどのように過ごしてらっしゃるんでしょう?

家族が某お値段以上なお店でファイルケースを購入したら、店員さんから「ファイルケースや収納グッズを買って行かれる方が多いんですよね。やることなくて断捨離してるんでしょうか」と言われたそうです。なるほど、掃除。苦手な分野です。

4月や5月、それよりも先に上演予定のチケットが手元にあります。
これまでただの紙になってしまったら、何を糧に仕事をすればいいのだろう。

私が掃除マスターになるか、事態が収束するか、どちらが早いのか。

神のみぞ知る。紙だけに。(チーン)

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