(2020/6/1)現在の就活状況と今後の予定
就活全落ちしたらどうしようかな
解禁日である6月1日現在、わたしはいわゆるNNT(無い内定の略らしい、とてもキモい)なので最近はこればっかり考えている
落ちてから考えればいいやとも思うけど、先行き不透明なことほど不安なことはないよなとも思って、リスクヘッジとして全落ちしたときのことを考えている
そして、今日たどり着いた結論が
「都心のど真ん中ではない場所にある国公立の大学院に進学してそこで社会学を真面目に勉強しつつ、フリーランスのパーソナルカラーアドバイザーかつwebデザイナーとして活動しつつ、個人でやるブログの広告収入を得つつ、どこかのベンチャー企業でインターンをしつつ、少ない友達と限りある時間を深く大切にしながら慎ましく暮らす」
だ
ひとつずつ解説していこうと思う
1. 都心のど真ん中ではない場所にある国公立の
(一人暮らしなので)家賃や物価を考えると圧倒的に郊外の方がいいし、学費を考えると国公立
大学がド都心にあったから、もう都心の利便性は十分享受しきったかなとおもっている
ビルだらけの狭いキャンパスじゃなくて、緑あふれる広いキャンパスにも憧れがある
天気がよい日にひとりでキャンパス内のベンチに座ってぼーっとしたりセブンで買ったカフェラテを飲みながら適当な本を読んだりpcを開いて課題を片付けたりしたい
ちなみにこれは大学内にそこまで友達が多くないわたしがよく大学でやってたことなんだけど、
キャンパスが狭すぎてそこまで多くないはずの友達に大体見つかって
あとで「2限おわり2号館の前のベンチでぼーっとしてんのみたよ」とか言われてなんか恥ずかしかった
嫌ではないけど、ただもっと広いキャンパスだったらなあとは思う
学内をセグウェイで移動したりしたい
無理ならキックボードでも良い
最近の子どもがよく乗ってるひょうたん型のスケボみたいなのでも良い(これは純粋に乗ってみたいのでだれか貸してください)
2. 大学院に進学して、そこで社会学を真面目に勉強
院進学は何度か考えたことがあるけど、文系の院生モデルが身近にいなくて現実味がなかった、経済的理由と、親や祖父母からのプレッシャー(なぜか働けってめっちゃ言われる)、、、
とにかく興味はあったけどメリットとデメリットを考えて諦めた
あと、オンライン授業になってからやっと授業聞く気になって、社会学(めっちゃ基礎的な理論の話)の講義を真面目に受けてみたら
「え、社会学ってこの世の学問の中でいちばん楽しくね?」ってなってしまった
只今、4春
ちなみにこの3年間で50回はそう思っている、なんでそんなに好きなのにまともに勉強しなかったんだろう
これはわたしだけではなく、社会学を学ぶ友人らの多くが社会学めっちゃ好きなくせして大して勉強してない、人間は愚かだ
3. パーソナルカラーアドバイザー
人に引かれるくらいには、毎日パーソナルカラー(似合う色やその特徴、いわゆるブルベ・イエベ)のことを考えている
毎日自分のパーソナルカラーはどれなんだろうって考えていて
いろんな色の布やモノと自分の顔を照らし合わせて「この色は似合うな、、、」などと研究しているのはもちろん、
頼まれてもいないのに仲良い友人の写真をカメラロールやインスタから漁って「この子はブルベ夏なのにベージュの服ばかり着ていてもったいないな」などと考えている、余計なお世話だと思う
時には、就活の面接中に、面接官のおハゲお眼鏡おじさんとかをみて「この人イエベ秋だからえんじのネクタイ似合うんだな」とか思ってしまう、集中しろ、そんなんだからお前内定もらえないんだろ、あと余計なお世話だと思う
こんな感じであまりにも高頻度で考えすぎているから、もう考えるのやめよ!って最初はおもってたんだけど
最近はパーソナルカラー診断で稼げば良いのでは?と思うようになってきた
あれ90分の診断で平気で10000円とかするし、うまくいけば良い収入になるんじゃないかとおもう
4. webデザイナー
このコロナ禍で、リモートワークできる仕事のラクさが思い知らされた
その代表格がこれだと思う
このブログのいちばん最初の記事でプログラミングの勉強をちょっとしてると書いた
5. 個人でやるブログの広告収入を得る
はてブやnoteではなく個人サイトにブログを立ち上げ(そこで前項で述べたプログラミングの技術を活用)、
「現役大学院生が本当におすすめする小籠包の店ランキング」などを書いて小銭程度の広告収入を得たり、
「21歳女性が本当にほしいプレゼントランキング」などを書いてそこに貼り付けたアフィリエイトリンクから小銭程度の広告収入を得たりしたい
ちなみにわたしがほしいのは、ドラム式洗濯機と電動歯ブラシとバルミューダのトースターとオキシクリーンとフードプロセッサーです、完全に主婦インスタグラマーに影響されてる
最近は主婦インスタグラマーに影響されてBRUNOという高い多機能おしゃれホットプレートを買いました
フライパンでできる料理をあえてホットプレートでやったりしてる、無駄なことってたのしい
6. どこかのベンチャー企業でインターン
周りにインターンを頑張っている人は何人かいるけど、みんな充実してそうだなって思う
ちなみにわたしはこれまで2つの企業でインターンしてきた
1社目は結構名の知れたコンサル?会社だったけど、インターンという名の事務だったからまあ要はただのバイトだった
ただオフィスが銀座の某商業施設の中にあったから、出勤するのが楽しかった
最初は銀座だからちゃんとした服装で行かなきゃと思って毎回ヒールのパンプスで出勤してたけど、次第に慣れていき、気づいたころにはすっぴんトレーナージーパンスニーカーで銀座の街を闊歩していた(1年生だからできたみたいなところもある)
一度寝癖を直すのが怠すぎてキャップかぶっていったら女性社員さんに「若いね〜」と言われ「いやあそれほどでも照」みたいな対応したけど、今考えたらあれ帽子外せって意味だったな
2社目は、就活情報サイトの運営をしてる会社で、人事担当者にテレアポとったりインタビューしに行ったり記事を書いたりしていた
業務内容自体はかなり魅力的でたのしかったしとても勉強になったけど、社風が不必要なくらい体育会系だった
朝礼・終礼(がある時点でやや嫌)では台本(「ありがとうを言える人になろう」みたいな薄っぺらい自己啓発本)を読まされ、
本日のアポ獲得目標件数をみんなの前でひとりひとり言わされ、
帰る時は「本日もありがとうございました!お疲れ様でした!」、休憩に入るときは「休憩いただきます!よろしくお願いします!」と大声で言わされながらお辞儀をさせられていた
「◯◯させられていた」の表現からわかるように、わたしはこの社風に終始馴染めず、終始引いていた
あのインターンを経験して、嫌いなことばランキング第1位が体育会系になった
ちなみに2位は競争、3位はマラソンです
ひどい偏り方
7. 少ない友達と限りある時間を深く大切にしながら慎ましく暮らす
4年の大学生活を経た後なら、「学生」という時間の有限さと希少さを自覚しながら生きられるような気がする
でも結局大して関わらなくて良い人と遊んだり、無駄にダラダラしたりして時間をつかってしまうんだろうな、人間は愚かだからね
以上がわたしが就活全落ちしたときのプラン(仮)です
これまでの自分の大学生活(大所帯で過密スケジュールのダンスサークル所属、大学はオフィス街、GPAは1台)とは真逆の生活で、それはそれでめっちゃ魅力的だなって思うし、
なんならこの生活なら普通に就職するよりいいんじゃないか?ともおもう
まあ実際は、
基礎の社会学の授業をおもしろく感じてしまうほど社会学の知識が身についてないから院試受かるわけないし
パーソナルカラーアドバイザーも色々資格いるし
プログラミングなんて最後に教材ひらいたの1ヶ月以上前だし
ブログで収入といっても趣味でやってるこのブログですら更新久しぶりだしベンチャー企業でインターンしようとしたところでまた体育会系で引いたりするんだろうね
あと、こんな妄想をブログ書いてるくらいだから
わたしはまだ「まあ最終的にはどこかは受かるっしょ〜」って思ってしまっているんだろうね