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「子供靴の正しい選び方」までの道のり



子供靴の選び方どうしてる?

自宅でだいたいサイズを測り、靴屋さんへ行き、店員さんに測ってもらう。
おおよそのサイズは分かったものの
本当に合っているかどうか、月齢が浅いほど分からない。
すぐ大きくなるし、少し大きめのサイズをいつも購入していました。
デパートや、有名な靴屋さんへ行きシューフィッターと呼ばれる方に教えていただくものの、私の質問にズバリコレ!と回答を得られることがなく
いつも「まぁ合っているだろう」の靴選びでした。

そうしているうちに、子供2才
よく転ぶし、すぐ抱っこ要求
足をよく見ると小指の爪が変形
私が幼少期に合わない靴を履いていたことによる影響で
ハンマートゥ(指が斜め)で偏平足
そのせいか少し歩いただけですぐ疲れ・・・の繰り返しでした。
子供には同じ想いをさせたくない!!
そう思った私は全国のあらゆる靴の専門家の話を聞きに行きました。

本物の靴選びに出会うまで

本質を知る自然派ママに勧めて教えてもらったのが5本指靴下
それまでは無印〇品の5本指靴下を愛用していました。
5本指ね~と軽い気持ちで履き始めた靴下。
まさか資格を取るほどまで愛用するとは思ってもいませんでした。

靴下は3足1,000円程がおなじみ
こちらの一足3,000円もする靴下は私には高級で最初は一足しか手が出せませんでした。(笑)
生地がとてもしっかりしていて、指を入れるのが大変
(その指が使えてないということを1年後に知る)
何とか履いてからはもう快適
何とも言えない手放したくない感覚
暑い夏でも靴下が履きたくなるくらい手放せない
一足しかないので毎日洗って履いてを繰り返し、気が付けば1年愛用
生地は薄くなる個所となっていない箇所がありました。
(薄くなっていないところは使えてない証拠)

これは本物だ
いつしか確信に変わり、この靴下を手掛けた社長の靴を履いてみたい!!
その想いがつのっていました。

京都の講演会へ行く

靴下を履き始めてから約一年
満を持して講演会へ参加の決意。
オーダーメイドのインソール
そして靴
事前に写真で打ち合わせをしてもらい、色を選んで行きました。

講演会では目からうろこ情報が満載
病は足から!?
歯列矯正は足から!?
立つことが出来なかったこの靴下を履いてご老人が立てるように!?
もう驚くことばかりでした。

正真正銘!本物の靴

まず自分の足にあうインソールを作ってもらいます。
温めて形をとる素材を足裏にフィットさせ、かたどり。
それを靴に入れます。
一般的なオーダーメイドインソールはここまで。
しかし!本物は違います。
インソールが合っていても、靴の中で足が動いては元も子もない。
インソールと足が固定して、
歩くたびにフィットしていなければ意味がない!
そのために、足に合う靴を選び、
靴ひもで固定。

一般的な靴ひもの素材はナイロン
簡単に言うと滑りやすく、結んでいても自然と緩んでいく素材
それが歩いているうちに緩んで、足とインソールがずれて、骨格もずれていく・・・
なので、一般的なオーダーメイドインソールって意味がないんです。
ちゃんとインソールと足、そして靴が固定されてないとマジでなんの意味もない。
こちらの靴ひもは綿100%
そしてオーガニック綿100%使用した靴紐もありました。
色も20種類くらいから選べます。
どれにしようか迷っていたら、社長がオーリングテストをしてくれて・・・
まさかここでオーリングテスト!?
ほ、本物は違う!!
とまさに思いました。
自然派ママとしてはオーガニックを選びたいところ
かといって可愛いピンクの靴ひもも捨てがたい・・・
と迷っていたら、社長がオーリングテストをしてくれました。
またそのテストの仕方がすごい!(長くなるのでまた書きます。)
そして選べんだのが淡い桃色のオーガニック靴紐が一番強い反応でした。
全てがそろったところで留め具も選び、仕上げ。
履いた瞬間、背筋が伸び、自然と身体の軸ができている。
そして、子供を抱っこしても重たくない!!
これには本当にびっくりしました。

病は足から作られる

今まで病は食と日用品から作られると思っていましたが、甘かった・・・
この二つに匹敵するくらい重要なのが足!
足なんです!!

足つぼマッサージは有名ですね。
台湾、タイ、中国
足つぼマッサージが好きでアジアへ行くと必ず行っていました。

もちろんツボで全身とつながっていますが、その理論とは少し違います。

足が崩れるとそれにつながる脚が崩れ、
骨盤が崩れ、内臓に影響していく・・・
また片頭痛や視力、あらゆるトラブルが足からきているなんて・・・
本当に驚きの連続でした。


自然派ママを名乗る者として、
これは足についてもっと見解を深めなければ!!


そうして足について学ぼうと決心したりんご🍎であった。
続く

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