宇佐見真吾、8月3度目のサヨナラ打

中日ドラゴンズの宇佐見真吾が8月27日、本拠地・バンテリンドームナゴヤで行われた対横浜DeNAベイスターズ戦、1-1の同点で迎えた延長12回裏、2死一、二塁の場面で、DeNA8番手・森原康平からレフトへサヨナラ安打を放った。中日は2-1で勝利、連敗を8で止めた。

宇佐見は8月13日の対広島カープ戦ではサヨナラ本塁打、8月16日の対読売ジャイアンツ戦でもサヨナラ安打を放っており、今月は3度目のサヨナラ打となった。

セ・リーグで同じ月にもっとも多くサヨナラ打を記録したのは1988年8月の落合博満(中日ドラゴンズ)、2002年8月の阿部慎之助(読売ジャイアンツ)が共に3度、記録しており、宇佐見はそれに並んだ。

中日ドラゴンズは今月、ホームゲームをあと3試合(いずれも東京ヤクルトスワローズ戦)、残しており、宇佐見には記録更新の可能性がある。

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