巨人・坂本勇人、NPB通算450二塁打(史上2人目)

読売ジャイアンツの坂本勇人が35歳にして、また一つ、バットマンとしての「勲章」を手にした。

2024年5月22日、東京ドームでの中日ドラゴンズ戦、坂本は「2番・三塁」で先発出場すると、3回裏に迎えた第2打席で、中日先発の小笠原慎之介から、レフトに二塁打を放ち、自身通算450本目の二塁打となった。
NPBでは立浪和義(中日)が最多の通算487二塁打を放っており、次いで2人目。



坂本勇人のプロ初二塁打は2008年4月1日、同じく中日ドラゴンズ戦(東京ドーム)で中日先発の中田賢一から放っている。

https://2689web.com/2008/GD/GD1.html


なお、立浪和義は通算450二塁打を35歳9カ月、2112試合で記録しているが、一方、坂本勇人は35歳5カ月、2143試合で達成しており、試合数では及ばなかったものの、年齢では立浪を抜いた。




日米通算で数えると、坂本勇人よりも二塁打を多く打っているのは、イチロー(573本)、松井稼頭央(535本)、福留孝介(520本)、松井秀喜(494本)、青木宣親(460本、現役)、井口資仁(458本)の6人がいる。


さらに、坂本勇人はこの試合、4打数4安打で、1試合4安打を放っており、自身通算188度目の1試合3安打(「猛打賞」)で自身の持つセ・リーグ記録を更新している。





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