オリックス・古田島成龍、デビューから22試合連続無失点

オリックス・バファローズの2023年ドラフト6位指名の新人投手、古田島成龍が、デビューから22試合連続無失点のNPB新人タイ記録をマークした。


古田島成龍は、6月23日、京セラドーム大阪で行われた対埼玉西武ライオンズ戦、3点リードで迎えた8回表、2死走者なしから3番手としてマウンドに上がり、西武の代打・山野辺翔をピッチャーゴロに打ち取り、0点に抑えた。
古田島はそのまま、次の回はマウンドに上がらず、デビューから22試合連続無失点となり、2021年の栗林良吏(広島)、2022年の宮森智志(楽天)に並び、NPB新人タイ記録となった。


なお、NPBで「新人投手のデビューからの連続イニング無失点記録」を持つのは、1963年の中井悦雄(阪神タイガース)の31回である。
中井はその間、5試合の登板で3試合連続完封を記録するなど、圧巻の投球を見せた。

「開幕からの連続イニング無失点記録」は、2023年の村上頌樹(阪神タイガース)が開幕から31イニング連続無失点をマークし、中井の記録に並んでいる。



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