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RENOSYのデザインnote、はじまります!

こんにちは、はじめまして!みたけ と申します。

「RENOSY」という不動産サービスのインハウスデザイナーとして、Webやアプリの体験からUIのデザインに携わっています。

私が何者かは、こちらのインタビュー記事も覗いてやってください。

このたび、RENOSYのプロダクト部門でnoteをはじめることになりました!

この記事ではそのごあいさつとして、デザインチームのざっくりとしたご紹介と、なぜnoteをはじめるに至ったのか、今後どんなことを発信していきたいのかなどの意気込みを書かせていただきたいと思います。

RENOSY Product Design部について

RENOSYとは、賃貸・売買から不動産投資まで、不動産や資産運用に関する様々なサービスをワンストップで提供している不動産テック総合サービスです。

RENOSY全体については、こちらの記事もご覧ください。

Product Design部には、デザイナー、ディレクター、フロントエンドエンジニアが在籍しています。事業部所属の横断組織として、2021年10月現在計16名のメンバーでWEBやアプリなどのプロダクト開発や、プロモーションに関する制作を行っています。

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デザインチームでは、ざっくりUI/UX系とビジュアル系で役割分担をしています。

Growth-designチームは、数字分析から施策の立案までを行って高速でプロダクトの改善を回すチームです。この取り組みについてもまた追々詳しく書いていけたらと思っています。

3年前私がRENOSYを運営するGA technologiesにジョインした当時は、デザイナーは1名しかいない開発部署のすみっこの存在でした。今ではいろいろなスキルを持ったメンバーが揃い、お互いやとなりのチームのいろいろな職種のメンバーと日々切磋琢磨しながらサービスを作っています。

なぜnoteをはじめるのか

衣食住のうちの一つであり、人生の中で一番高い買い物である「不動産」。

不動産業界はまだまだアナログな部分が多く、一般消費者はもちろん、従事者にも複雑で不便な仕組みが多く残っています。おとり物件(※)という情報の不透明性の問題はその典型的な例ですし、いまだに紙で契約書をたくさん書かなければならないなど、オンライン化が他の業界に比べて非常に遅れています。

RENOSYはこのような不動産業界にテクノロジーで風穴をあける「PropTech」を牽引する存在であろうとしています。

会社としては、経済産業省・東京証券取引所が選ぶ「DX銘柄」に2年連続選出。サービスとしてもオンライン完結の不動産投資取引体験としてGOOD DESIGN賞をいただいており、業界からも注目される存在になりつつあることを実感しています。

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華やかなPRの裏側で、最終的なプロダクトとしてユーザーに届くまでにたくさんの地道な試行錯誤を繰り返してきました。

「業界を変える」ということの難しさや大変さ。時にはもどかしく感じることもありますが、デザイナーとしてこれ以上に魅力的でエキサイティングな仕事はありません。

古い仕組みを解きほぐし、本当にユーザーに求められるものを、デザインの力で創っていきたい。そんな想いを胸に日々サービス開発に取り組んでいます。

そして、このような大きな変化を起こすためにはもっと仲間が必要です!

この舞台裏をオープンにすることで、少しでもRENOSYや私たちのチームのやっていることに興味を持っていただければうれしいなと思い、noteをはじめることになりました。

どんなことを発信していくのか

少し大きな話をしてしまいましたが、このnoteでは等身大の私たちの日々の業務レベルの小さな気づきやチームとしての取り組みなどを中心に発信していきたいと思っています!

• メンバーのスキルアップに対する取り組み
• プロダクトの改善事例
• 他職種メンバーとの関わりかた
• Growth-designチームとは
• 最近チャレンジしたこと

(「デザイン」noteと称していますが、ディレクターの話や、フロントエンドエンジニアからの投稿もしていく予定です。このあたりはまた追々、運用方法など調整していこうかと思います。)

まだまだデザイン組織としても未熟で、ブログという発信ツールにも不慣れな中、読みづらい部分もあるかとは思いますが、コーポレートサイトや説明会では伝えきれない現場の雰囲気などが伝われば幸いです。

少しでも共感・応援したいなと思っていただけたら、気軽に声をかけていただければと思います。

それではこれから始まるRENOSYデザインnote、お付き合いよろしくお願いいたします!

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※おとり物件とは、不動産屋さんが集客目的のために利用する、実際には借りられない物件のこと。
出典:OHEYAGO「おとり物件の見分け方とは?特徴や引っかからないための対策をご紹介

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