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起業時のお誘い!注意が必要な3選

みなさんこんにちは税理士法人MMI営業企画部の起業コンサルそうすけです。今回は『起業時に来るちょっと注意が必要なお誘い3選』について記していきたいと思います。
①異業種交流会
②宣伝広告媒体
③社内インフラ系
一概にダメというわけではなく、きちんの見分けないとダメですよ~というお話です。それでは言ってみましょう!

其の壱:異業種交流会

最近はコロナでリアルな会はあまり行われてないのかな~とも思いますが・・・そもそも論として、異業種交流会で儲かるのは主催者です!同じようなことで言えるのが、SNSでマネタイズするよりSNSマネタイズ法を売った方が儲かるし、集客頑張るより集客法を売った方が儲かるのと同じで、プラットホームに参加するよりニーズのあるプラットホームを作った方が儲かるということです。

異業種交流会に参加するより、開催した方が儲かるのです。なぜかというと、売りたい人が沢山いる!つまりニーズがあるから!
これが何を現わしているかと言うと、異業種交流会には売りたい人が集まっているのであって、買いたい人などおらず、ましてやあなたの商品を買いたいと思ってくる人など皆無!ということです。

そんな中で詐欺とカモに分かれます。特に安価な異業種交流会でありがちなのが・・・(※ここからちょっと厳しい言い方になります。)

カモ的な人の特徴はバカ正直に人脈作りに行っている人。
詐欺的な人の特徴は保険営業マン、ネットワーカー、オカルト系です。
これら詐欺的な人は快くコミュニケーションに応じてくれます。起業したばかりで初めて異業種交流会に参加する方などは少しは緊張してますよね!そこを言葉巧みに近寄ってきます。
でも悪というわけではありません。あなたにとって本当に必要なのであれば話に乗ってみるのも別に構いません。ただあくまでも僕の経験ですが、この系統の人たちの商品を買っても、こちらの商品は買ってくれません!

また、ちょっと高額なメンバー制のものBNIや、お誘いが多いのが公的なもので、JC青年会議所、商工会議所、中小企業家同友会、法人会などです。誘われる時はいい事言われますが、入会したからと言って仕事を紹介してくれることはあり得ません。これらは会の運営や貢献に時間を取られ本業が疎かになるという本末転倒になってしまうことも屡々・・・注意してください。サポート面のメリットとコストのデメリットをよく考えて決めましょう!

其の弐:宣伝広告媒体

これは本当にどこで調べたのか、起業すると電話やメールがバンバン来ます。もちろん業種によって宣伝広告が必要な業種もありますから、絶対断るべき・・・というわけではありません。

SEO対策、ネット広告、紹介サイトへの登録、紙媒体など様々ですが、注意が必要なのが、営業電話してくる人と、実際に営業に来る人間と、契約してからの担当が違うところは要注意です。何が起こるかというと、営業で来た人は「出来ます」と言っていたのに、いざ担当レベルになると「出来ない」と言われたり、そのころには営業担当は退職しているので確認の取りようがなくなっていたりする場合があります。

営業を受けたら必ず、どういう会社か調べてください!怪しい会社は会社名をコロコロ変えていたりするので、そのあたりも注意して調べてみましょう!

其の参:社内インフラ系

電話回線、ネット回線、コピー機、光熱費などの値下げ提案など様々ありますね。これも業種によっては必要なものなので、絶対断るべきというわけではありません。当たり前かもしれませんが相見積もりを必ずとってください。決して1社目で決めるようなことはしないでください!
『今決めてくれればお安くします!』なんて話や『営業マンが良い人だから』で決めると碌なことがありません。

また契約期間を設けるところは他社に乗り換えられないようにするためです。長期の契約期間を持ち掛けてくるところは注意です。他にもっと安価で良質なサービスのところがあるという証拠のようなものです。逆にそういうものを設けていないところは商品や価格に自信があるところなのでお勧めです。なにはともあれ契約書を隅々までチェックすることが大切です。

というわけでありがとうございました。何事も二つ返事をせず、自分で徹底的に調べてみることが大切です!

TwitterのDMで相談なども随時受け付けておりますのでご遠慮なくご相談ください。それではまた来週!税理士法人エムエムアイ営業企画部の起業コンサルそうすけでした!


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