見出し画像

怖くないコロナを怖がり続けるワクチン推奨派の母・ナカイサヤカ

【政治運動化する反ワクチン運動と殉死する反ワクチン論者たち】

 新型コロナのパンデミック以降、反ワクチン運動は変化を遂げようとしています。ひとつはトランプ対バイデンの米大統領選で大きな影響力を持つようになった陰謀論との合体です。

 もともと政府と製薬会社の利益誘導の密約を疑っていて反ワクチン運動と陰謀論の親和性は高く、政府が国民を支配する道具として、ワクチン接種させるためにコロナ流行をでっちあげているというような陰謀論も反ワクチン運動の主張の一部になりつつあります。

 また、反ワクチン運動と政治的信条との関係性も浮き彫りになってきました。(中略)

 アメリカでは農村部の保守的な共和党支持者のワクチン接種率が、都市部の民主党支持者に比べて極めて低く、共和党の州知事がアメリカ疾病管理予防センター(CDC)が推奨するマスク着用義務に否定的な政策をとるなど、感染症予防より民主党政府不支持と共和党支持者の自由の尊重を優先しています。

 こうした動きを象徴するのが、アメリカで2021年に相次いでコロナで死亡した保守派のラジオパーソナリティーたちでしょう。

 「誰がなんと言おうと、ワクチンには中絶胎児が使われているから打ってはダメだ」と主張したボブ・エンヤート、自称ミスター反ワクチンで「ワクチンはナチスの人体実験と同じだ」と公言していたマーク・バーニアー、「コロナは茶番で、ワクチンは毒だ」と語ったディック・ファレル、「僕がコロナにかかる可能性はまずないからワクチンは不要」とうそぶいたフィル・バレンタイン、「ワクチンで女性は不妊になる」としたジミー・ディヤング・シニアの少なくとも5人が、7、8月の2か月の間にコロナで帰らぬ人となっています。80代のディヤング以外はいずれも60代で、自分はまだ若いという過信もあったのでしょう。

 これに加えて元CIA職員で陰謀論者として知られていたロバート・デイビッド・スティール、反マスク活動家のケイレブ・ウォレス、サウスカロライナ州の共和党指導者で反ワクチン主義者プレスリー・スタッツもコロナで亡くなっています。

 引くに引けなくなったのは、動画やブログで反ワクチン情報を発信していた人々も同じです。たとえばカリフォルニア州の4児の母クリスティン・ロウェリーはフェイスブックに「マスクなし、ワクチンなし、恐れない、共に勝利しよう」とスローガンを掲げていましたが、40歳でコロナで亡くなりました。

 民主党政府は医療職、消防士、警官のワクチン接種を義務付けていますが、強制されることに反発し、組合が義務化に反対する抗議活動をしています。その結果、例年の殉職者よりもはるかに多い数の警官や消防士が新型コロナウイルス感染症で亡くなっています。

 2021年11月現在、ヨーロッパでは再び新型コロナの感染者が増えていて、アメリカでも再び感染者が増加に転じようとしています。どちらの大陸でも未接種者が重症化と死亡の中心です。ヨーロッパ各国は大規模な抗議デモが起ころうともワクチン接種を強力に推し進めようとしています。反ワクチン運動にとっても新型コロナウイルス感染症の流行は大きな変化をもたらす出来事になるかもしれません。(ナカイサヤカ) ASIOS〈新型コロナとワクチンの「本当のこと」がわかる本〉より

✔️【真相〈コロナは怖い感染症ではない〉】

 ●「新型コロナは発症しても80%以上が軽度のインフルエンザと同じ症状で済む」という論文が存在する(Proc Natl Acad Sci USA.2020)。

 ●米CDCは新型コロナの死者数を90%以上水増ししていた。

 ●2020年の日本の新型コロナ人口ベース致死率は、わずか0.003%だった(36万人に1人しか死んでいない)。

 ●新型コロナは恐ろしい感染症ではない」と主張する専門家が星の数ほどいる(グレートバリントン宣言をおこなったハーバードとスタンフォードの教授たちなど)。

 新型コロナが怖い感染症ではない証拠がこれだけ揃っているというのに、このナカイサヤカという人はマジでこんなことを言っているのでしょうか?

 2021年以降に亡くなった反コロナ、反ワクチンの人たちは新型コロナで亡くなったわけではなく、新型コロナの真相がばれたら都合が悪くなる勢力に暗殺されたと見るのが自然なはずだというのに、なぜいつまでたってもそうした視点、そうした考え方を持てないのでしょうか?ミステリーは尽きません……。

【日本のワクチン推奨派の母】

画像1

 ところで、このナカイサヤカという方。

 ワクチン教のバイブルであるポール・オフィットの〈反ワクチン運動の真実〉を翻訳した方で、日本のワクチン推奨派の母とも言える存在なのです。

 おそらくナカイサヤカは「無知の善意」でワクチンを推奨しているのだと思いますが、それによってどれほど多くの人々の人生が台無しにされているか、想像するだけで戦慄が走ります……。

【ワクチンの打ち過ぎでは……】

画像2

 そんなナカイサヤカは所属しているASIOSの〈謎解き超常現象Ⅲ〉が出版された2012年、急病で入院したことがあるそうです。

 ワクチンの打ち過ぎが原因ではないでしょうか……?   

【まとめ】

 ●反コロナ、反ワクチン活動家たちがディープステートに次々と暗殺されている。

 ●ナカイサヤカは常識や政府発表を「疑う」ということができない。


 この記事が少しでも役に立ったと感じていただけたら応援クリックお願いします🙏


 無数の日本人が服用している降圧剤。しかし、血圧は高いほうが健康によく、薬で下げる必要はないのです。降圧剤の服用をやめることをぜひご検討ください。

目次へ


サポートしていただければ嬉しく思います。もちろん、すべて《世界の真実》を見つけるための費用にしたいと思っています。