終わりに【テレビに洗脳された新型コロナ教信者への接し方】
【どっちがデマでどっちが陰謀論なんだか……】
これで〈ASIOSによる新型コロナとワクチンの37の嘘〉は終わりです。
ここまで読んできた方ならASIOSの〈新型コロナとワクチンの「本当のこと」がわかる本〉が、〈新型コロナとワクチンの「本当のこと」がわからなくなる本〉であることがわかったと思います（笑）。
ところで、ASIOS軍団の医師・名取宏が〈身近な人が陰謀論にはまったときの対応〉というコラムの中で次のようなことを書いています。
この本ではデマや陰謀論の間違いがわかりやすく解説されていますが、すでにデマを信じている人がこの本を読んで考えを変えることはなかなか難しいと思います。デマが本当かどうか検証したい人、まだ半信半疑な人にとっては有用でも、すでに信じている人に対しては異なったアプローチが必要です。
「いったいどっちがデマでどっちが陰謀論なんだか……」と、ため息が出てしまいます。
【コロナ脳の人たちへの接し方】
しかし、名取宏が言ったことは実は重要なことで、テレビに洗脳されたコロナ脳の人たちへの接し方を慎重に考える必要があります。
【論破はダメ】
まず、論破はダメです。
人間とはプライドのかたまりであり、論破されて生き方・考え方を180度変える人などいるわけがありません。
【押し付けもダメ】
次に押し付けもダメです。
世の中には根拠のない持論や主観を押し付けたがる人がいますが、そんなことをされて気分を害さない人間はいません。
萬田緑平という医師もこのようなことを言っています。
「非常識な少数派の我々が多数派に向かってただ『おまえらは間違っている！』と言っても意味はない」
【説明をする】
根拠のない持論や主観を押し付けるのではなく、必ず根拠をもって「説明」をするようにしてください。
「論破」ではなく「説明」です。
私のこのnoteでもいいので、必ず根拠を挙げながら「テレビの中ではそれが正しいとされているんだけれど、こうこうこういう理由で、実はそれは間違っているんです」という感じで。
すると、各地で真実に目覚める人が、次々と出てくると思われます。
私の経験上、「洗脳されていても頭がいい人」は、ちゃんと説明すればわかってくれます。
【動画を利用する】
一方、「洗脳されていて頭が悪い人」には、言葉だけの説明では無理があるので、反コロナ系の動画をすすめてみてください。
おすすめは……
CBCニュースの〈大石が聞く〉
ER看護師・野中しんすけの動画
心理カウンセラー・則武健太郎の動画
……など。
なにはともあれ、最後には正義が勝つので、新型コロナワクチンによる日本滅亡を阻止するべく、根拠を挙げながら忍耐強く「説明」を続けていってください。
【ASIOSによる新型コロナとワクチンの37の嘘】終わり
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